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2012-09-26 23:54:05 | 日記

桶川ストーカー事件から10年 両親、犯罪被害者の支援に力


 猪野詩織さんの遺影の前で思いを語る父憲一さんと母京子さん=25日、埼玉県上尾市

 

 埼玉県桶川市で1999年、女子大生の猪野詩織さん=当時(21)=がストーカー被害の揚げ句、刺殺された事件から26日で10年を迎え、父憲一さん(59)と母京子さん(59)が共同通信の取材に「詩織が生きていた証しを残すために、犯罪被害者の支援に力を入れたい」と思いを語った。

 埼玉県上尾市の自宅。詩織さんの命日を前に、親族や知人が集まった。詩織さんの思い出を語り、冗談を言って笑い合う。「落ち込まないでほしい」と、遺族を気遣う人々による毎年の光景だ。居間の仏壇からは、21歳のままの詩織さんの写真が笑いかけている。

 事件をめぐっては、ストーカー犯罪の捜査の在り方が論議を呼び、ストーカー規制法成立のきっかけになった。

 京子さんらは事件後、「全国犯罪被害者の会」の活動を通じ、犯罪被害者や遺族の権利を守るための法整備などを訴えてきた。憲一さんは「今でもどうにもならないくらい悔しいけど、詩織が残してくれたものは大きい。頑張らないと」。

 事件は、元交際相手の男から嫌がらせを受けていた詩織さんが99年10月26日、JR桶川駅前で男の仲間に刺殺された。元交際相手の男は指名手配中に自殺。男の兄で、殺害の首謀者は無期懲役、実行犯らは18~15年の実刑が確定した。

2009
 
今夜TVをみてたら、10年前のストーカー事件の真実があっていた。
詩織さんは、警察と殺人を企てた男に殺されたようなもの。
詩織さんの無念さとご両親の悲しさと憤りを思うといたたまれない気持ちになった。
 
昔、お友達が、ストーカー及びDVに苦しめられていた時のことを思い出した。
第三者からみれば異常だと感じることが、DV被害にあってる本人はわかりにくいと思う。
DV被害にあっているのなら逃げればいいと簡単にいうけれど、被害者は逃げる気力を持ち合わせていない。
ひどい暴力をした後、甘い言葉で謝る。   骨を折られたお友達は、結局警察には言わないで、
夜中に部屋を引き払い、住民票で後をつけてこれないようにした。
 
DVは病気だと思う。
直してあげようなんて思わないほうがいい。
そう簡単に治るものではないらしい。
DV被害にあっている人がいるなら、まず逃げることをおススメしたい。
一人では無理なので、誰か手を貸してあげてほしい。
 
 
 
 

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