バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗菌薬耐性株を含む細胞外微生物により引き起こされる感染症をガリウム化合物を用いて予防・治療

2011年01月31日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2010-502217 出願日 : 2008年3月28日
公表番号 : 特許公表2010-523577 公表日 : 2010年7月15日
出願人 : シデロミクス,エルエルシー 発明者 : パール,ダニエル,ピー. 外1名
発明の名称 : 抗菌薬耐性株を含む細胞外微生物により引き起こされる感染症をガリウム化合物を用いて予防または治療する方法

要約:

本発明は、ガリウムを含む化合物を患者に全身的に投与することにより、細菌および真菌などの細胞外微生物により引き起こされる感染症を予防または治療する方法に関する。本発明が対象とする微生物としては、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)(MRSA)、バンコマイシン耐性エンテロコッカス・フェカリス(Enterococcus faecalis)(VRE)、大腸菌(E.coli)O157:II7、フルオロキノロン耐性チフス菌(Salmonella typhi)などが挙げられる。さらに、本方法において、ガリウム化合物は、多剤耐性病原体を発生させる危険が低い感染症の治療用の1以上の従来の抗菌薬と併用投与することができる。本発明の方法は、これまでに達成することが困難であった潰瘍を引き起こすヘリコバクター・ピロリなどの微生物の完全な根絶にも適用できる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 腫瘍発生を制御する方法およ... | トップ | 幹細胞と生体適合性足場材料... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。