バイオの故里から

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有害微生物に特有な細胞壁合成経路を解明-医薬・農薬開発に有効な新たな分子標的を発見-

2017年06月16日 | 医療 医薬 健康


日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.06.15
北海道大学


微生物の構造維持に不可欠な細胞壁は,D-グルタミン酸を含みます。D-グルタミン酸は,一般にグルタミン酸ラセマーゼにより供給されますが,詳細な比較ゲノム解析の結果,食用植物の病原菌であるキサントモナス属細菌は,グルタミン酸ラセマーゼ遺伝子を持たないことを見出しました。精査した結果,通常UDP-MurNAc-L-アラニン(注4)にはD-グルタミン酸が結合するのに対し,この病原菌は,UDP-MurNAc-L-アラニンにL-グルタミン酸が結合した後,末端のL-グルタミン酸がD-グルタミン酸にエピメリ化(異性化)(注5)される新規生合成酵素・経路を利用することを明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/59494

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