バイオの故里から

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水溶性インスリンを一定に放出することができ、かつ、インスリンの放出量を制御することができるインスリン製剤

2016年12月06日 | 医療 医薬 健康
インスリン製剤
出願人: 学校法人同志社
発明者: 芝田 信人, 西村 亜佐子

出願 2010-161767 (2010/07/16) 公開 2011-162537 (2011/08/25)

【要約】【課題】水溶性インスリンを一定に放出することができ、かつ、インスリンの放出量を制御することができるインスリン製剤の提供。【解決手段】特定の16アミノ酸残基を有し、電荷を帯びた親水性アミノ酸と電気的に中性な疎水性アミノ酸が交互に並び、正電荷と負電荷が交互に分布する構造をもち、生理的なpHと塩濃度においてβ構造をとる自己組織化ペプチドを含むインスリン製剤で、該自己組織化ペプチド濃度が0.1~0.25%(w/v)である超即効型インスリン製剤、または該自己組織化ペプチドの濃度が1.0~2.0%(w/v)である持効型インスリン製剤。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011162537/

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