バイオの故里から

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ELISA法を用いたヒト血清中の抗原特異的なIgG抗体力価測定の標準化法

2017年08月21日 | 抗体 免疫 抗原 
出願人: 静岡県
発明者: 秋山 靖人, 飯塚 明

出願 2009-087146 (2009/03/31) 公開 2010-237126 (2010/10/21)

【要約】【課題】様々ながん患者血清中に存在するがん抗原特異的なIgG抗体価を定量し、標準化するための測定方法を提供すること。【解決手段】本標準化方法は検体のIgGを段階希釈するのではなく、捕獲側抗体を段階希釈し、高濃度(飽和量の)ヒトIgGを検体添加の段階で用いることにより捕獲抗体をヒトIgGで飽和させ、検出側抗体との交差反応性、およびIgG混入による影響を無視できるようにした。まず固相化抗原と血清中抗体の複合体を模倣するために、抗原の代わりに固相化された抗ヒト抗体と精製ヒトIgGの反応を用いる。この際、固相化された抗ヒト抗体に精製ヒトIgGの濃度系列物を添加するのではなく、抗ヒト抗体の濃度系列を作製し固相化したものに過剰量の精製ヒトIgGを添加し飽和させた複合体を生成させる。この操作は、後で用いる酵素標識抗ヒト抗体と固相化抗ヒト抗体の交差反応によるバックグラウンドの上昇を避けるためである。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010237126/
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