バイオの故里から

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膵β細胞特異的に発現される人工タンパク質、該タンパク質をコードしたレポーター遺伝子

2017年06月05日 | からだと遺伝子
膵β細胞特異的に発現される人工タンパク質、該タンパク質をコードしたレポーター遺伝子及び膵β細胞量の計測方法
出願人: 国立大学法人山口大学
発明者: 谷澤 幸生, 松原 淳, 田部 勝也, 宮崎 睦子

出願 2005-223696 (2005/08/02) 公開 2007-037434 (2007/02/15)

【要約】【課題】本発明は、本発明は、膵β細胞で構成的に発現され血液中に分泌されるレポーター遺伝子を作成し、トランスジーンとして種々のレシピエント細胞に導入して、膵β細胞を簡便に計測する方法を提供することを課題とする。【解決手段】上記課題を解決する手段として、本発明はシグナル配列を含むヒトアルブミン遺伝子とヒトC−ペプチドとを融合させた人工レポーター遺伝子及び本レポーター遺伝子を組み込んだベクター、並びに本ベクターがコードする人工タンパク質を提供する。レシピエント細胞が分泌するこの人工タンパク質を計測することによって、膵β細胞量を推測することが可能となる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007037434/

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