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傷あとを残さない皮膚再生には皮下組織の細胞が寄与する-

2017年06月18日 | 細胞と再生医療
傷あとを残さない皮膚再生には皮下組織の細胞が寄与する-カエルで明らかになった皮膚再生を可能にする細胞の起源-

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.06.16
弘前大学 東北大学 新潟大学

我われの全身を覆っている皮膚は表層の表皮と深層の真皮から構成されています(図1)。哺乳類では真皮に達する傷を負うと真皮を再生できず、代わりに瘢痕を形成して傷口をふさぎます。瘢痕は傷あととして残り、さまざまなトラブルをもたらします。これに対して両生類のアフリカツメガエル(*)(以下ツメガエル)では、皮膚の真皮まで傷つけられても瘢痕を作らずに真皮を含む皮膚構造をほぼ完全に再生できます。しかし、どのような種類の細胞が皮膚の再生に寄与しているのかはこれまで謎でした。今回、弘前大学農学生命科学部の横山仁准教授のグループは東北大学大学院生命科学研究科の田村宏治教授と大学院生の大塚理奈さん、新潟大学理学部生物学プログラムの井筒ゆみ准教授らと共同で、ツメガエルの皮膚再生に寄与する細胞の起源を調べました。その結果、皮膚の下にある皮下組織の細胞が傷口に移動し、真皮の再生に寄与することが明らかになりました。
https://research-er.jp/articles/view/59554
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