バイオの故里から

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花の形を作る遺伝子系の起源と進化

2007年03月22日 | 植物&農業
研究者 長谷部 光泰  所属: 科学技術振興事業団 さきがけ研究21

報告概要 生物は多様な発生様式を持ち、その結果できる形態は多様である。発生過程は多くの転写因子によって制御されているので、発生過程の進化、とりわけボディープランの進化は、転写因子の多様化によって説明できるのではないかと考えられている。では、実際に転写因子がどのように多様化し、その結果どのような進化が起こったのであろうか。MADS-box 遺伝子族は、花形成のホメオティックセレクター遺伝子である。花形成を担っているMADS-box 遺伝子が原始的な生殖器官を持つ植物でどのような機能を持っているかを解析することにより、花形成のホメオティックセレクター遺伝子がどのような機能を持った遺伝子から、どのように進化してきたかを明らかにできるはずである。本研究では、MADS-box 遺伝子族の進化が陸上植物の生殖器官の進化とどのように関わってきたのかを明らかにするために、裸子植物、コケ植物、緑藻類からMADS-box 遺伝子、および、被子植物で花器官形成MADS-box 遺伝子を誘導するFLORICAULA/LEAFY (FLO/LFY) 遺伝子の機能解析を行った。 J-Store 研究報告コード R030000182
ジャンル:
ウェブログ
キーワード
S-box ホメオティック
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