バイオの故里から

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ナノ構造炭素の核酸への連結

2016年06月30日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: モトローラ・インコーポレイテッド, MOTOROLA INCORPORATED
発明者: グー カプ、ローランス, フィロラモ、アリアンナ, ブルゴワン、ジャン フィリップ

出願 2004-556340 (2003/11/27) 公開 2006-508809 (2006/03/16)

【要約】ナノ構造炭素種(200)をDNAなどの核酸(120)に実質的に非共有結合的に連結するための例示的な方法は、核酸の鎖(120)を提供する工程と、該核酸鎖(120)を第1の生体分子(110)で官能化する工程と、官能化核酸(110,120)を第2の生体分子(100)と反応させる工程と、ナノ構造炭素種(200)を該核酸複合体(100,110,120)に連結させる工程とを含む。開示される特徴および明細は、任意の表面または基板に対するナノ構造炭素分子の沈積および/または配向を制御または向上させるために、様々に適合させても良いし任意選択で改変してもよい。本発明の実施例は、ビオチン−ストレプタビジン複合体を介したDNAへのカーボンナノチューブの非共有結合的連結を代表として提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2006508809/

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