バイオの故里から

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クロクマの副甲状腺ホルモン及びクロクマの副甲状腺ホルモンを使用する方法

2017年02月16日 | 細胞と再生医療
出願人: ボード オブ コントロール オブ ミシガン テクノロジカル ユニヴァーシティー
発明者: ドナヒュー セス ダブリュー

出願 2008-540369 (2006/11/13) 公開 2009-515535 (2009/04/16)

【要約】クロクマの副甲状腺ホルモン(PTH)及びその機能的フラグメントが提供される。さらにまた提供されるものは、クロクマのPTH及び機能的フラグメントを使用して、骨形成細胞でcAMPを増加させ;骨形成細胞でアポトーシスを減少させ;骨形成細胞でBaxタンパク質対Bcl=2タンパク質の発現レベルの比率を低下させ;骨形成細胞で骨マトリックスタンパク質、転写活性化因子、又は転写調節因子の1つ以上の発現レベルを増加させ;骨形成細胞で骨の鉱物濃度を高め、骨質量を増加させ、骨減少を低下させ、若しくは骨折発生率を低下させ、又は前記のいずれかの組合せを生じる方法であり、さらにまた提供されるものは、クロクマの副甲状腺ホルモン(PTH)及びその機能的フラグメントに対して生成された抗体である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2009515535/


クロクマの副甲状腺ホルモン及びクロクマの副甲状腺ホルモンを使用する方法

出願人: ミシガン テクノロジカル ユニバーシティ
発明者: ドナヒュー セス ダブリュ

出願 2012-543070 (2009/12/07) 公開 2013-512688 (2013/04/18)

【要約】クロクマの副甲状腺ホルモン(PTH)及びその機能的フラグメントが提供される。さらにまた、cAMPを骨形成細胞で増加させるか、アポトーシスを骨形成細胞で減少させるか、Baxタンパク質対Bcl=2タンパク質の発現レベル比率を骨形成細胞で減少させるか、骨基質タンパク質、転写活性化因子又は転写調節因子の1つ又は2つ以上の発現レベルを骨形成細胞で増加させるか、骨塩密度を高めるか、骨量を増加させるか、骨減少を低下させるか、もしくは骨折の発生率を低下させるか、又は前記の任意の組合せをもたらすためにクロクマのPTH及び機能的フラグメントを使用する方法が提供され、さらにクロクマの副甲状腺ホルモン(PTH)及びその機能的フラグメントに対抗する抗体もまた提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013512688/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

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