バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

子宮頸がんワクチン

2018年01月09日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願人: アイジェン インコーポレーテッド
発明者: キム ホン−ジン, イ ナ ギョン, チョ ヤン−ジェ, チャン ジ−ヌク, キム ヒョン ジン, キム クァン ソン

出願 2012-515957 (2009/10/20) 公開 2012-530488 (2012/12/06)

要約】本発明は、(a)(i)ヒトパピローマウイルス(HPV)タイプ16のL1ウイルス様粒子(VLP)及びHPVタイプ18のL1 VLPの少なくともいずれかと、(ii)脱アシル化された非毒性リポオリゴ糖(LOS)と、(b)薬剤学的に許容される担体とを含むヒト子宮頸がんワクチン薬剤学的組成物、及びヒトパピローマウイルス(HPV)L1ウイルス様粒子(VLP)の製造方法に関する。本発明の子宮頸がんワクチン組成物は、HPVに対する免疫において、Th1タイプ免疫反応(細胞性免疫)とTh2タイプ免疫反応(体液性免疫)の両方ともにおいてCervarixTMとGardasilTMより優れており、子宮頸がんワクチンとして優れた効能を奏する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2012530488/

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