バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

インフルエンザウイルス産生用細胞、及びインフルエンザウイルスの産生方法

2017年08月18日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 特願2016-550305
出願日 平成27年9月18日(2015.9.18)
国際出願番号 JP2015076681
国際公開番号 WO2016047595
国際出願日 平成27年9月18日(2015.9.18)
国際公開日 平成28年3月31日(2016.3.31)
優先権データ
特願2014-192753 (2014.9.22) JP
発明者
河岡 義裕
渡邉 登喜子
川上 英良
渡邉 真治
出願人
国立研究開発法人科学技術振興機構

発明の概要 本発明は、インフルエンザウイルスの増殖能が高く、ワクチン製造のためのインフルエンザウイルスを産生するために好適に用いられる、生体外で培養可能な細胞、及び当該細胞を用いてインフルエンザウイルスを産生する方法を提供する。すなわち、本発明は、細胞内におけるインフルエンザウイルスの産生を抑制する作用に関与するタンパク質をコードする遺伝子の発現が抑制されており、前記遺伝子が、ACTG1遺伝子等からなる群より選択される1以上であることを特徴とする、インフルエンザウイルス産生用細胞、及び、前記インフルエンザウイルス産生用細胞に、インフルエンザウイルスを感染させた後、培養することを特徴とする、インフルエンザウイルスの産生方法である。J-Store >国内特許コード P170014508

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。