バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

人体に無害の「食べられる電池」

2016年09月11日 | 医療機器 検査機器
人体に無害の「食べられる電池」
News Week.,2016年8月31日
高森郁哉

 米カーネギー・メロン大学の研究チームが、「食べられる電池」を開発した。人体に無害の素材で作られ、将来的には体内の特定部位での投薬を補助したり、センサーを駆動するといった用途が考えられるという。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/08/post-5744.php

新規ペプチド及びこのペプチドから成る結核菌特異的T細胞検出用試薬

2016年09月11日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願 2009-120975 (2009/05/19) 公開 2010-268694 (2010/12/02)

出願人: 国立大学法人浜松医科大学google_iconyahoo_icon
発明者: 永田 年, 小出 幸夫, 鈴木 大介
【要約】【課題】結核菌のエピトープを特定し、このエピトープに相当するペプチドを用いた結核菌特異的T細胞検出用試薬を提供する。【解決手段】特定のアミノ酸配列の23~31番目のアミノ酸配列(AAVENVVDT)を含むペプチドが、T細胞(CD8+)を特異的に刺激して、顕著に高いIFN=γ量を与えることを見出した。このペプチド及びこのペプチドから成る慢性期の結核菌特異的T細胞(CD8+)を検出するための試薬として有用である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010268694/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

組織マイクロアレイ作製方法

2016年09月11日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人浜松医科大学
発明者: 椙村 春彦, 五十嵐 久喜

出願 2009-028167 (2009/02/10) 公開 2010-185673 (2010/08/26)

【要約】【課題】組織マイクロアレイ作製方法を提供する。【解決手段】包埋皿と型枠とを加熱し、包埋皿にドナーブロックと比べて少なくとも1℃高い融点を有するパラフィンを流し込み、加熱された型枠をセットし、冷却してパラフィンを固化する工程、固化されたパラフィンから型枠を引き抜き、組織マイクロアレイ作製用レシピエントブロックを作製する工程、ドナーブロックから円柱状の組織を引き抜き、引き抜かれた組織を組織マイクロアレイ作製用レシピエントブロック上の円柱状の穴に挿入する工程、ドナーブロックからの組織が挿入された組織マイクロアレイ作製用レシピエントブロックに、ドナーブロックと同一の融点を有する加熱溶解されたパラフィンを流し込み、当該レシピエントブロックを、ドナーブロックの融点より高いがレシピエントブロックの融点より低い温度でインキュベーションし、ドナーブロックのパラフィンを溶解させる工程を含む。明細書 ekouhou Text., 公開 2010-185673