バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

iPS細胞研究、後押しの意向 厚労副大臣、京大など視察

2016年05月16日 | NEWSクリッピング

京都新聞 5月16日(月)22時0分配信

 厚生労働省で医療分野を担当する竹内譲副大臣は16日、京都市左京区の京都大iPS細胞研究所を視察し、iPS細胞(人工多能性幹細胞)の研究を政府として今後も強く後押しする意向を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160516-00000013-kyt-sctch

感染症防止に数百億円拠出へ

2016年05月16日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

 安倍晋三首相が26日開幕の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で、感染症防止の取り組み強化に向け、世界銀行が創設する国際保険制度など関連の五つの基金に、今後3年間で計数百億円を拠出すると表明することが分かった。政府筋が16日明らかにした。首脳宣言の付属書には、先進7カ国(G7)が保険制度の着実な運用や、世界保健機関(WHO)の初動能力向上に協力すると明記する方向で調整する。

 感染症の問題では、2013年に西アフリカで発生したエボラ出血熱の早期封じ込めに失敗し、死亡者が続出した。感染症に迅速対応できる国際的態勢の確立が急務となっている。 共同通信.,2016/5/16

血管炎の予防又は治療剤

2016年05月16日 | 炎症 抗炎症薬
医薬組成物
出願人: 粟屋 昭
発明者: 粟屋 昭

出願 2006-184236 (2006/07/04) 公開 2008-013452 (2008/01/24)

【要約】【課題】血管炎の予防・治療剤、又は健康食品を提供すること。【解決手段】血管炎の予防又は治療剤、又は健康食品として、生体由来のペプチドが提供される。本発明により、血清胸腺因子FTSとして知られるノナペプチドおよびその誘導体又はそれらの塩類又はそれら各化合物と金属との結合物が、血管炎を生じる動物の傷害を予防・治療することができる。本発明に係わる薬剤は、きわめて毒性の少ない安全な薬剤であり、長期間投与することが可能であり、血管炎の傷害を防護するための予防・治療用薬剤として有用である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008013452/