バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

バクミド変異体及びその製造方法、並びにこれを用いた目的タンパク質の製造方法

2016年03月20日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: 国立大学法人静岡大学
発明者: 朴 龍洙, 阿部 孝宏

出願 2006-269853 (2006/09/29) 公開 2008-086239 (2008/04/17)

【要約】【課題】目的タンパク質を大量に得るために有効なバクミド変異体、またこのようなバクミド変異体を用いて目的タンパク質を長期間にわたって大量に得る。【解決手段】miniFレプリコン、システインプロテアーゼ遺伝子の少なくとも一部及びキチナーゼ遺伝子の少なくとも一部を共に欠損しているバキュロウイルスDNA、トランスポゾンの付着部位、を有するバクミド変異体と、このバクミド変異体と、目的タンパク質遺伝子配列と、トランスポゼースとにより、大腸菌中で、目的タンパク質発現バクミドを得ること、前記目的タンパク質発現バクミドをカイコ細胞又はカイコに感染させること、により、タンパク質を製造する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008086239/

発現効率が良好な目的タンパク質の製造方法

2016年03月20日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
目的タンパク質の製造方法
出願人: 国立大学法人静岡大学
発明者: 朴 龍洙, 金政 真

出願 2007-152567 (2007/06/08) 公開 2008-301768 (2008/12/18)

【要約】【課題】発現効率が良好な目的タンパク質の製造方法を提供する【解決手段】目的タンパク質の製造方法であって、miniFレプリコンと、バキュロウイルスDNAと、目的タンパク質をコードするポリヌクレオチドと、目的タンパク質発現用プロモーターとを含む目的タンパク質発現バクミドと、miniFレプリコンと、バキュロウイルスDNAと、分子シャペロンをコードするポリヌクレオチドと、前記目的タンパク質発現用プロモーターと比べて転写活性化がより早期であり且つ転写量がより少ない分子シャペロン発現用プロモーターとを含む分子シャペロン発現バクミドと、を昆虫由来の細胞に導入する工程を含ませる。e-kouhou 特許公開・明細書

クロマン誘導体並びに神経変性疾患治療又は予防用医薬組成物及び食品

2016年03月20日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
出願人: 国立大学法人静岡大学, 国立大学法人山梨大学
発明者: 河岸 洋和, 長井 薫

出願 2007-067209 (2007/03/15) 公開 2008-222680 (2008/09/25)

【要約】【課題】神経変性疾患の治療又は予防に有効な新たな化合物、薬剤及び食品を提供することである。【解決手段】下記式(I)で示されるクロマン誘導体と、本クロマン誘導体を有効成分として含む神経変性疾患治療又は予防用医薬組成物並びに食品。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008222680/



破骨細胞の分化・増殖阻害剤

2016年03月20日 | 細胞と再生医療
出願人: 国立大学法人静岡大学, ZMC-KOUGEN株式会社, 国立大学法人東京海洋大学
発明者: 河岸 洋和, 高橋 守, 山口 宏二, 矢澤 一良

出願 2006-193772 (2006/07/14) 公開 2008-019223 (2008/01/31)

【要約】【課題】破骨細胞の分化及び/又は増殖に対する阻害作用を有する医薬及び食品を提供する。【解決手段】破骨細胞の分化及び/又は増殖に対する阻害作用を有する医薬又は食品であって、下記の式(1)及び/又は式(2)(R1及びR2は水素原子、アルキル基、又はアルカノイル基を示し、立体配置は絶対配置を示す)で表される化合物を有効成分として含む医薬又は食品。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008019223/

フラボノイド誘導体による内臓脂肪蓄積抑制剤

2016年03月20日 | 健康・栄養機能性成分

内臓脂肪蓄積抑制剤
出願人: 静岡県公立大学法人, 国立大学法人静岡大学, 東洋精糖株式会社
発明者: 下位 香代子, 榊原 啓之, 茶山 和敏, 貴戸 武利, 飯田 純久

出願 2008-205548 (2008/08/08) 公開 2010-037319 (2010/02/18)

【要約】【課題】メタボリックシンドロームや肥満などの予防や治療のために有用であり、飲食物や医薬品等に配合することのできる内臓脂肪蓄積抑制剤を提供する。【解決手段】ルチンおよび/またはイソケルシトリン(以下「フラボノイド」と略称する。)と、α-グルコシルルチンおよび/またはα-グルコシルイソケルシトリン(以下「フラボノイド誘導体」と略称する。)とを含有するフラボノイド組成物からなり、内臓脂肪蓄積抑作用を有することを特徴とする、内臓脂肪蓄積抑制剤。上記フラボノイド組成物中のフラボノイド/フラボノイド誘導体(ルチン相当量)の重量比は、40/60~10/90であることが好ましい。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010037319/


内臓脂肪蓄積抑制剤
出願人: 静岡県公立大学法人, 国立大学法人静岡大学, 東洋精糖株式会社
発明者: 下位 香代子, 榊原 啓之, 茶山 和敏, 貴戸 武利, 飯田 純久

出願 2013-260243 (2013/12/17) 公開 2014-097987 (2014/05/29)

【要約】【課題】メタボリックシンドロームや肥満などの予防や治療のために有用であり、飲食物や医薬品等に配合することのできる内臓脂肪蓄積抑制剤を提供する。【解決手段】ルチンおよび/またはイソケルシトリン(以下「フラボノイド」と略称する。)と、α-グルコシルルチンおよび/またはα-グルコシルイソケルシトリン(以下「フラボノイド誘導体」と略称する。)とを含有するフラボノイド組成物からなり、内臓脂肪蓄積抑作用を有することを特徴とする、内臓脂肪蓄積抑制剤。上記フラボノイド組成物中のフラボノイド/フラボノイド誘導体(ルチン相当量)の重量比は、40/60~10/90であることが好ましい。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014097987/





STAP現象、米国研究者Gが発表

2016年03月20日 | 医療 医薬 健康
STAP現象、米国研究者Gが発表…小保方晴子氏の研究が正しかったことが証明

文=上田眞実/ジャーナリスト

小保方晴子氏が発見した「STAP現象」が、アメリカの研究者グループによって報告されていた。2015年11月27日に英国科学雑誌「ネイチャー」姉妹版のオープンアクセスジャーナル「ネイチャー・サイエンティフック・リポーツ」に掲載された。 Buniness Journal.,2016-03-19


STAP問題の元凶は若山教授だと判明…恣意的な研究を主導、全責任を小保方氏に背負わせ

文=大宅健一郎/ジャーナリスト

「ただ、主人はSTAP現象そのものについては、最後まで『ある』と思っていたと思います。確かに主人の生前から『ES細胞が混入した』という疑惑が指摘され始めていました。しかし、主人はそれこそ山のようにES細胞を見てきていた。その目から見て、『あの細胞はESとは明らかに形が異なる』という話を、家でもよくしていました」 Business Journal.,2016-02-26