国際出願番号 : PCT/JP2003/011046 国際出願日 : 2003年8月29日
国際公開番号 : WO2004/019983 国際公開日 : 2004年3月11日
出願人 : 第一製薬株式会社 発明者 : 土居 洋文 外1名
m-カルパインまたはμ-カルパインが、膵臓β細胞において糖代謝関連遺伝子の発現に関与する転写因子ネットワークを形成する、ヘパトサイトヌクレアーファクター4α(HNF-4α)、ヘパトサイトヌクレアーファクター1α(HNF-1α)およびインシュリンプロモーターファクター1(IPF-1)を分解することを見出し、これら転写因子の分解方法;分解阻害方法;分解阻害剤;これらが転写因子として作用する遺伝子の遺伝子産物産生促進剤および産生促進方法;これら転写因子の分解に起因する疾患の防止剤および/または治療剤並びに防止方法および/または治療方法;カルパインによるこれら転写因子分解を阻害する化合物の同定方法;該同定方法で得られた化合物;さらにカルパイン、これら転写因子、これら転写因子をコードするポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを含有するベクターを含んでなる試薬キットを提供した。 明細書PDF >>WIPOPatentScorp
国際公開番号 : WO2004/019983 国際公開日 : 2004年3月11日
出願人 : 第一製薬株式会社 発明者 : 土居 洋文 外1名
m-カルパインまたはμ-カルパインが、膵臓β細胞において糖代謝関連遺伝子の発現に関与する転写因子ネットワークを形成する、ヘパトサイトヌクレアーファクター4α(HNF-4α)、ヘパトサイトヌクレアーファクター1α(HNF-1α)およびインシュリンプロモーターファクター1(IPF-1)を分解することを見出し、これら転写因子の分解方法;分解阻害方法;分解阻害剤;これらが転写因子として作用する遺伝子の遺伝子産物産生促進剤および産生促進方法;これら転写因子の分解に起因する疾患の防止剤および/または治療剤並びに防止方法および/または治療方法;カルパインによるこれら転写因子分解を阻害する化合物の同定方法;該同定方法で得られた化合物;さらにカルパイン、これら転写因子、これら転写因子をコードするポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを含有するベクターを含んでなる試薬キットを提供した。 明細書PDF >>WIPOPatentScorp