バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞老化関連核酸配列及びタンパク質

2007年06月13日 | 生命科学 生物誌
出願番号 : 特許出願2002-524708 出願日 : 2001年7月6日
公表番号 : 特許公表2004-508031 公表日 : 2004年3月18日
出願人 : ソウル ナショナル ユニバーシティー インダストリー ファンデーション 発明者 : パク サン-チュル 外4名

発明の名称 : 細胞老化関連核酸配列及びタンパク質

本発明は老化関連核酸配列及びタンパク質に関するものであって、より詳細には本発明は細胞老化に関連されたアンフィファイシン及びカベオリンの核酸配列及びタンパク質そしてそれらの用途に関するものである。

KAIST(韓国)教授、自ら営む会社に新薬物質の特許流出

2007年06月13日 | NEWSクリッピング
 韓国科学技術院(KAIST)でノーベル賞候補として嘱望されていた教授が、自分が開発し学校所有となっている技術特許を自ら設立した会社に流出させた。その結果、この教授は訴訟に巻き込まれ、学校側の懲戒まで受けることになった。
 KAISTは11日、「生命科学科の金泰国(キム・テグク)教授(43)は昨年6月、国際学術誌を通じ、細胞の老化過程を抑制したり、若返らせたりすることが可能な新薬候補物質“CGK733”を開発したと発表した後、自ら設立したバイオベンチャー会社(株)CGKに関連特許権を渡した」と明らかにした。金泰国教授は現在、同社の役員を務めている。LiveDoor News 2007-06-12 朝鮮日報2007-06-12

ヒト造血管細胞の培養バッグの開発、評価

2007年06月13日 | 医療 医薬 健康
CPC(細胞培養センター)を利用した血液・血管の再生研究
平成12年度事業開始
神戸市 「再生医療にかかる総合的技術基盤開発」 127-130

中畑 龍俊1), 槻木 裕志2)
1) 京都大学
2) (財)先端医療振興財団

Abstract テーマリーダー中畑の開発したヒト造血幹細胞の体外増幅に対応し、臨床応用への無菌操作及び増幅培養に適したバックの開発を行う。J-Stage
http://www.jstage.jst.go.jp/article/jst200303/200501/0/200501_127/_article/-char/ja/



L-フェニルアラニル-tRNAシンテターゼ変異体、その製造法

2007年06月13日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平4-72520 出願日 : 1992年2月21日
公開番号 : 特許公開平5-227951 公開日 : 1993年9月7日
出願人 : ヘキスト、アクチエンゲゼルシャフト 発明者 : ハウケ、ヘネケ 外1名

発明の名称 : L-フェニルアラニル-tRNAシンテターゼ変異体、その製造法および非タンパク質誘発性アミノ酸のペプチドまたはタンパク質へのインビボでの組込みのためのその使用

【目的】 遺伝子工学によって生じた修飾により基質選択性が変化した微生物に由来するL-フェニルアラニル-tRNAシンテターゼを提供する。
【構成】 配列Gly,Phe|Trp,Ala*,Phe,Gly,Met|Leu,Gly中の保存されたアラニン残基(*)がDNA水準での修飾によってグリシンに変化している、L-フェニルアラニル-tRNAシンテターゼ。遺伝子工学的に製造することができる上記のようなL‐フェニルアラニル‐tRNAシンテターゼは、非タンパク質誘発性アミノ酸のペプチドまたはタンパク質へのインビボでの組込みのために使用することができる。

Nsp 7524V制限・修飾系酵素遺伝子及び製造方法

2007年06月13日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平4-69985 出願日 : 1992年2月21日
公開番号 : 特許公開平5-227956 公開日 : 1993年9月7日
出願人 : 寳酒造株式会社 発明者 : 上野 高嗣 外3名

発明の名称 : Nsp 7524V制限・修飾系酵素遺伝子及び製造方法

【目的】 Nsp 7524V制限・修飾系酵素の遺伝子、及びそれを用いる該酵素の製造方法を提供する。
【構成】 組換体により生産される純化されたNsp 7524V制限酵素。Nsp 7524V制限及び/又は修飾酵素の各遺伝子。該遺伝子が組込まれたプラスミドを保有する微生物を培養し、培養物よりNsp 7524V制限酵素及び/又は修飾酵素を採取する該酵素の製造方法。
【効果】 該酵素は遺伝子工学上有用であり、それを効率よく製造することができる。

インターロイキン1β前駆体変換酵素をコードするDNA

2007年06月13日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平4-218039 出願日 : 1992年8月17日
公開番号 : 特許公開平5-227961 公開日 : 1993年9月7日
出願人 : メルク エンド カムパニー インコーポレーテッド 発明者 : アンドリユー・デイー・ハワード 外4名

発明の名称 : インターロイキン1β前駆体変換酵素をコードするDNA

【構成】前駆インターロイキン-1β(プレIL-1β)変換酵素(ICE)をコードする相補的DNA(cDNA)をcDNAライブラリーから単離する。新生ICEに対する全長読み取り枠(ORF)をコードするcDNA並びにICEのそれぞれ20kDaサブユニット及び10kDaサブユニットをコードするcDNAを同定し、配列決定する。ICEは、プレIL-1βを成熟IL-1βに変換するのに有効である。
【効果】それぞれ20kDa及び10kDaのサブユニットを含む組換え生産されたICEは、炎症疾患の診断、組換えIL-1βの製造、及びICE活性の阻害物質の同定に有用である。


新規ラクトバチルス属微生物

2007年06月13日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平4-75622 出願日 : 1992年2月27日
公開番号 : 特許公開平5-236945 公開日 : 1993年9月17日
出願人 : フードデザイン技術研究組合 発明者 : 橋本 英夫 外1名

発明の名称 : 新規ラクトバチルス属微生物

【構成】 N-メチル-N'-ニトロ-N-ニトロソグアニジン、3-アミノ-1-メチル-5H-ピリド[4,3-b]-インドール、アフラトキシン、ベンツピレン等の変異原物質に対する高い抗変異原性を有し、ラクトバチルス属に属する微生物。
【効果】 本発明の抗変異原性微生物は、変異原物質に対し高い抗変異原活性を有するので、当該微生物を含む食品、例えば、醗酵乳や乳酸菌飲料を日常的に他の食物と共に摂取することにより、積極的な健康保持効果が期待できる。また、本発明の微生物はフリーズドライの生菌としても、食品工業等での幅広い応用が可能である。 特に、腸管到達性の高い本発明微生物を用いれば、咽喉や口腔のみならず消化管内においてもフロラとして存在することが可能となるので、消化管内での発ガンの原因となる変異原物質を除去、抑制することが、十分に期待できる。

DNAの精製方法

2007年06月13日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願平3-160973 出願日 : 1991年6月5日
公開番号 : 特許公開平5-236963 公開日 : 1993年9月17日
出願人 : 東ソー株式会社 外1名 発明者 : 西 昭宏 外1名

発明の名称 : DNAの精製方法

【目的】 人体に有害な試薬を必要とせず、簡単にファージDNA及び一本鎖プラスミド(ファージミド)DNAを高純度に精製することができるDNAの精製方法を提供する。
【構成】 微生物菌体とファージとを含有する混合液から微生物菌体を除去する工程と、次いで微生物菌体を除去した溶液に含まれる不純物を変性、可溶化する工程と、次いで限外濾過により不純物を除去しDNAを濃縮する工程とを含むDNAの精製方法を提供する。

ヘルペスウイルス粒子及びワクチン

2007年06月13日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平3-220206 出願日 : 1991年8月30日
公開番号 : 特許公開平5-236967 公開日 : 1993年9月17日
出願人 : メデイカル・リサーチ・カウンシル 発明者 : チヤールズ・カニンガム 外3名

発明の名称 : ヘルペスウイルス粒子及びワクチン

【目的】ワクチン接種に使用するためのヘルペスウイルス粒子のある形態及びそれを含有するワクチンの提供。
【構成】ビリオンに加えて、ヘルペスウイルス感染細胞は、L-粒子と呼ばれる非感染性粒子を産生し、その粒子は、エンベロープにより包囲される外皮から成るが、ヌクレオカプシドを欠く。ヘルペスウイルスのL-粒子は、たとえば適当な温度感受性突然変異体をその非許容温度で複製させることにより感染性ビリオンを実質的に含まないで調製することができる。