バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

バイオ塾更新情報 2006年3月4日(土曜日) INDEX

2006年03月04日 | 医薬工学 製剤 DDS
◇リンパ腫の発生原因解明に迫る
◇PET検診、がんの85%見落とし…がんセンター調査
◇カンショ繊維質画分の糖組成
◇酵母ジゴサッカロマイシスロキシイより抽出したサイトカラシン様物質群及びその製造方法◇高温下でのマルトース生産が可能な固定化カンショβ-アミラーゼ
◇サツマイモヨーグルト用乳酸菌
◇BSE問題――日本での経緯と現状を再考する
◇青果物の鮮度保持方法
◇ポット苗を使ったサツマイモの苗増殖と増殖した苗の特性
◇クローン豚の作出方法
◇三菱化学グループ2社 カラシ成分で鮮度保持 機能性フィルム開発
◇東洋精米機、太陽光発電とコージェネでCO2排出年42トン削減
◇ヒトES細胞から肝細胞 岡山大、国内初
◇「マイクロ波を利用した技術開発動向」

酵母ジゴサッカロマイシスロキシイより抽出したサイトカラシン様物質群及びその製造方法

2006年03月04日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2000-73115 出願日 : 2000年2月9日
公開番号 : 特許公開2001-218594 公開日 : 2001年8月14日
出願人 : タイン オク 外1名 発明者 : タイン オク

発明の名称 : 酵母ジゴサッカロマイシスロキシイ(Zygosaccharomycesrouxii)より抽出したサイトカラシン(Cytochalasin)様物質群及びその製造方法

【課題】 本発明は、自然界に存在する耐浸透圧性酵母(Zygosaccharomyces rouxii)より抽出したサイトカラシン(Cytochalasin)様物質群を得ること及びその製造方法にある。
【解決手段】 ■酵母ジゴサッカロマイシス ロキシイを単独培養し、その培養液より抽出したサイトカラシン様物質群。■酵母ジゴサッカロマイシス ロキシイをグルコース等糖の入った培地で培養した後、酢酸エチル等有機溶媒液で抽出し、その有機溶媒液を完全に飛ばしたサイトカラシン様代謝物群の製造方法。

青果物の鮮度保持方法

2006年03月04日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願2002-380920 出願日 : 2002年12月27日
公開番号 : 特許公開2004-208558 公開日 : 2004年7月29日
出願人 : 三菱瓦斯化学株式会社 発明者 : 押田 豊

発明の名称 : 青果物の鮮度保持方法

【解決手段】柑橘類等の青果物を天然イソチオシアン酸アリルオイルを含有するフィルムや顆粒等と併存させて、イソチオシアン酸アリル空間濃度1mg/L~50mg/Lの条件下で保存することを特徴とする青果物の鮮度保持方法。
【効果】イソチオシアン酸アリルの薬害の発生を防止しながら防黴効果も有し、青果物の鮮度を長く保持することが可能となり、不良率の発生を低減することができる。


リンパ腫の発生原因解明に迫る

2006年03月04日 | 医療 医薬 健康
生命研などの韓米共同チーム、リンパ腫の発生促進原因を究明
科学技術部(副総理兼長官 キム·ウシク)は韓米国際共同研究チームが免疫細胞の生成過程において起きるDNA二重螺線損傷によりリンパ腫の発生が促進されるという事実をネズミのリンパ腫 疾患動物モデルを利用、究明することに成功したと3月2日に発表した。おはよう大徳(韓国)2006-03-03

PET検診、がんの85%見落とし…がんセンター調査

2006年03月04日 | 医療 医薬 健康
 国立がんセンター(東京)の内部調査で、画像検査PET(ペット、陽電子放射断層撮影)によるがん検診では85%のがんが見落とされていたことが分かった。
 PET検診は「全身の小さながんが一度に発見できる、がん検診の切り札」と期待され、急速に広がっているが、効果に疑問符がついた形だ。読売新聞2006-03-03