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2379号Слива(梅)

2017-03-07 21:29:37 | 作品写真
しら梅飛梅こぼれ梅。
大昔読んだ壷井栄の作品に「‥帯は梅」という童歌がありました。題名は歌も作品も忘れた。昔語りの大人物と言われた先祖のお婆さん達の逸話。お婆さんといっても、語っている本人の母だったりします。人称が様々代わる不思議な話。最初三人称で語られてた女性が、いつの間にか一人称になり最初の語り手である娘を案じる母のくだりを覚えてます。
そして歌は正確には「帯はンメ(むめ)」馬もンマ。
常々梅の半襟があればなあと思ってました。悲しいかな道産子は桜の前の梅の頃を知りません。多分札幌市内に梅の木もあるんでしょうが、桜の頃に一斉に木の花が咲き出すので梅か桃か杏があってもよくわかんなくなります。
だから実は着るタイミングがわからない梅柄。着物ひとつに帯三本、とたいへん歳とってから知りました。季節を選ぶ梅の帯は少女の贅沢な晴れ着かしら。
着物は車のように耐久消費財。季節限定が狭いものほど枚数を持ってないとまわせない。訪問着にいろんな季節の花を散りばめたものもある。桜牡丹菊に蘭‥とパンチには欠けるが便利。
庶民的には無地縞幾何学模様が流行。あまりに華麗な染めや織り、絞りは贅沢品として時代や場により制限を受けました。まあそんな訳で、着物や帯を梅にするのは勇気が要るからまず帯揚げ半襟あたりでどうでしょ。長襦袢もいいですね。

老梅をはおり吹かるる風のあり
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