ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)とグラナダ・ホームズを語る
グラナダ(NHK)版ホームズの鑑賞日記とホームズ役ジェレミー・ブレットに関する情報を発信していきます
 



今日は、「三銃士」の画像の続きをご紹介しようと思います。
前回でダルタニアンと三銃士が一緒に行動することになって、今回から本当の物語スタートという感じです。







大家のボナシューから、行方不明の妻の探索を依頼されるが、恋に落ちちゃったりとフランスっぽい展開です。
若い役なので、情熱的に迫る様子は、とっても魅力的♡







今回は、立ち回りのシーンよりも、こういうラブシーンも所々にあって、素敵です♪
若くて血気盛ん、正義感溢れる若者、そしてもちろん女性にも興味あり。なーんてステレオタイプなヒーロー役の今回のジェレミー。
「マイ・フェア・レディ」から3、4年あとの作品だと思うんですが、フレディのひょろっとした印象は一変、
意志の強さを表すように眉も濃く、本当にエネルギッシュな役どころなんです!

紳士っぽい魅力も良いですが、こういう若さ溢れる演技も格好いいです!







ジェレミーが恋するコンスタンスは、王妃の召使い。そこから王妃の秘密を知ります。
王妃が恋人のイギリス侯爵に渡したダイヤを取り戻さないと、大変な事になると知るダルタニアン。
イギリスまで行って、取り戻すことにします。






こういうアングルは、顎のラインとか「ジェレミー!!」って感じですね♪
大人っぽいジェレミーも良いですが、今回のようなやんちゃっぽい、野性的な感じも、いつもと違う魅力で引き寄せられます!
というか、こんな魅力もあったのね!と、本当に見る作品毎に、ジェレミーの新たな一面に、演技にグッときます♡
なんでこの作品、もっと早くにじっくり見ておかなかったんだ!と後悔しました・・・。







イギリスにダイヤを取り戻しにいくダルタニアン達ですが、途中では王妃を陥れようとするリシュリューの妨害にあいます。
やはり、こういう大乱戦シーン、盛り上がりますね。
ジェレミーもフェンシングのステップが上手で、様になってます!

余談ですが、こういうフェンシングのシーンを見ていると、日本刀の合戦シーンに比べてどうしてもシリアスさが足りないというか・・(^_^;
殺傷能力の違いでしょうか、真剣さというか、あまり殺意は感じられないんですよね。
比べてみると、日本刀は一撃で生死が決まる真剣勝負なんですが、そういう切迫感があんまり感じられなかったり。
それぞれの国での、戦闘シーンの違いですね。








イギリスまでの道のり、ダルタニアンは白馬に乗るシーンもあり、ジェレミーの精悍なイメージに白馬がピッタリ♪









馬で駆けるシーン、もちろん格好いいです♡
こうして、ダルタニアンと三銃士の活躍も有り、王妃の元へ無事ダイヤは戻り、リシリューの企みは失敗に終わります。

と、ここまではエピソード3から5までの大まかなストーリーでした。
今回は、野性的なジェレミーの魅力に引き込まれました!もっと早くに堪能しておくべきだったと後悔です。
そして、もうちょっとマシな画質と音声で保存されていれば、もっと良かったのですが!
一時停止したら画像がぶれるぶれる・・(^_^; しかし、白黒でも、こんな素敵なジェレミーが残っていたことに感謝せねばなりませんね♪



子供達の春休みがあって、ちょっと感覚が空きましたが・・・
なんと、その間に、旦那がイギリス出張に行ってました!春のロンドン!!くーっ、羨ましすぎる!!


大英博物館に行ったり・・



ハイドパークで朝食を食べたり!!
久しぶりのロンドン写真に萌えてしまいます♡
あー、ハイドパークの景色が素敵。こんな森のような風景が、ロンドンのど真ん中の公園だなんて!癒されますねー、私も行きたい♪
今回の旦那のお仕事は、上手くいけば日英の文化交流に関するお仕事が少し出来そうです!
いつも国内の仕事メインなんですが、そういうお仕事をじゃんじゃんして欲しいものです(^^)
まだ本決まりじゃないけど、もし実現したら、いつかここでもオープンにしたいです♪

では、また。




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