ネコギギさんのブログ

人生の備忘録。

財政余地は拡大している(『低成長の罠から脱するための財政レバーの使用』)。

2017年05月05日 04時36分32秒 | 下書き
・政府債務の金利は先進国においては非常に低く、異例の金融刺激を伴っており、
多くの新興市場経済(EMEs)においては借入費用もまた比較的好ましい状況にある。

・財政余地の方策―実際の債務と市場アクセスで許容されるであろう推定水準間のギャップに
焦点を合わせた―は2014年以来ほとんどのOECD諸国において拡大しているように思われる。
より低い金利は、より低い潜在成長とより高い債務からの逆風を相殺してなお余りある。

・計画された長期の高齢化に関連する支出圧力で構成されるその他方策は、
より大きな先進国のほとんどでいくらかの財政余地を指し示すものでもある。
低金利が長期借入に固定されるならば、このことは巧妙な操縦余地を提供する。

・厚生と年金の支出にかかる費用を含めた構造改革、
受給資格まで含んだ改革は、追加の余地を創造し得る。
政府はまた、長期成長を引き上げる政策によって、例えば、租税と支出の
構成を変化させることによって、財政余地を拡大することができる。


USING THE FISCAL LEVERS TO ESCAPE THE LOW-GROWTH TRAP(OECD Economics Department)
http://www.oecd.org/eco/public-finance/Using-the-fiscal-levers-to-escape-the-low-growth-trap.pdf
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