五日目の最終目的地は「アドリア海の真珠」とも謳われているドブロヴニクである。しかし、ドブロブニクがある南ダルマチア地方は、ボスニア・ヘルツェゴビナによって分断された飛び地である。南ダルマチア地方に行くには、ボスニア・ヘルツェゴビナ領内を越えるしかない。ボスニア領はわずか10キロ程度で通過できるけれども、きちんと国境のゲートはあるし、パスポートのチェックもしている。
写真はボスニア領から見た国境。国境では写真撮影はご法度だが、ちょっと離れた所で車を止め、車内からヒッソリと撮影した。この国境付近のボスニアの領土は、ボスニアでは唯一アドリア海に面した土地である。
ボスニア領をサッサと通過して、クロアチアの飛び地である南ダルマチア地方に入る。写真はクロアチアの田園風景。ネウム近郊にある、この田園地帯は一面に畑が広がっていて美しい。水路も一直線に伸びていて、思わず写真をパチリと撮る。
写真はボスニア領から見た国境。国境では写真撮影はご法度だが、ちょっと離れた所で車を止め、車内からヒッソリと撮影した。この国境付近のボスニアの領土は、ボスニアでは唯一アドリア海に面した土地である。
ボスニア領をサッサと通過して、クロアチアの飛び地である南ダルマチア地方に入る。写真はクロアチアの田園風景。ネウム近郊にある、この田園地帯は一面に畑が広がっていて美しい。水路も一直線に伸びていて、思わず写真をパチリと撮る。
こんなにきれいな景色を見慣れてしまうと、日本に帰ったときのギャップが想像されます。こんな色の空、日本では見たことがありません。
わたしも昨年この地域を訪れて、その素晴らしさに
感動した一人です。
続きのお写真も楽しみにしております。
日本に帰ったときのギャップもありましたが、それ以上に感じたのは、旅行中に「この景色は写真を撮るまでもないな」と思っていたものが、今にしてみれば「しまった、撮っておけばよかった」と感じていることです。あまりにも非日常的な美しい景色を見すぎた為、平均値があがってしまったために、本来撮っておくべき写真も撮らないという、なんとも馬鹿馬鹿しいことをやってしまったのです。いけませんわ。
ブログを拝見させていただきました。とても美しい写真ばかりで素晴らしいですね。摩周湖の幻想的な写真には驚嘆しました。日本にもまだ私の知らない美しい風景はゴロゴロあるんですね。そしてそれを極限まで美しく撮影できるDr.Headさんの技術には圧倒されてしまいます。
Dr.Headさんのブログにちょくちょく寄らせてもらいます。