(カンクンのホテルで朝食)
メキシコ旅行最終日のレポです。
昨日、メリダから約200km離れたリゾート地カンクンに来て一夜が明けました。
メキシコ旅行Index
中央の★印がメキシコシティ、右側から1番目の丸印がカンカンです。そして左上が帰りの飛行機で経由するティファナ。
02
プライベートビーチが目の前にあるホテルで朝食です。
既報の通り、お腹の調子が良くないので、普段はたくさん食べるバイキングの朝食も控えめ?にしました。
03
このホテルの作りはユニークな円形状ですが、ロビーホールにはインテリア用に写真のようなカンテラが並べられています。
04
ホテル内部の上を見るとこんな感じで、円形の周囲が部屋と廊下で、真ん中は上まで吹き抜けで明るくなっています。
05
ホテルの部屋から下の道路側を見ると、紺碧の海がきれいに見えます。
06
ホテルのカフェからウォークスルーで、すぐプライベートビーチに出られます。
07
メキシコにもこんなきれいなところがあったんですね。
最近の新婚旅行でも人気のあるリゾート地、カンクン。
08
右は宿泊したホテル
真っ白い砂が一面に広がる美しいビーチです。
09
この日はちょっと雲で覆われ残念ですが、それなりの景色がカバーしてくれます。
人はまばらです。
オフシーズンでしょうか。
10
ビーチにあるビーチチェアに座ってのんびりしていると、目の前にはイタリア人らしい若者カップルが楽しそうに談笑していました。
11
こんなところで数日は過ごしてみたいのですが。
12
ビーチではライフセーバーの人と観光客が一緒にゲームに興じていました。
重たいボールを投げあって、その落ちた位置でスコアを競うゲームでした。
私も一緒にどうかと誘われましたが、シャイな日本人は遠慮しました。
13
青く透き通った海。
迷った挙句、水着を持参したなかった私。
やはり持ってくるべきだった。TDさんからも事前に案内があったのですが。
同行のツアー客の何人かは海に入って楽しんでました。
14
こちらはホテルのプール。
15
出発まで時間があったので、ホテル近くを歩いてみました。
前の日の夜も歩きましたが、やはり明るいとリゾート地らしく雰囲気が良いです。
16
派手な看板も絵になります。
17
右へ進むと我々のホテルがあるところで行き止まり。
左へ進むとカンクンのダウンタウンだそうです。
突きあたりの建物の向こうはすぐ海が広がっています。
18
ホテル近くに停車しているのはTAXIの列。
リゾート地らしく、多くの人数が乗れる大きめ車種で統一されています。
19
最後にもう一度ホテルの中からカンクンの美しいビーチの景色を眺めます。
去りがたい景色です。
もっと滞在したいカンクン。
でも時間です。
部屋に戻ってチェックアウトの支度です。
20
11時45分にロビーに集合し12時にツアーバスに乗ってカンクン空港に出発しました。
この日は旅行社のアシスタントの女性が同行し空港でのチェックインの手伝いをしてくれます。
21
カンクン空港でチェックインし国内線でメキシコシティに戻ります。
長い1日、いや3日間の長い長い帰路が始まります。
日付変更線や乗り継ぎを含むフライトの関係で成田まで3日かかります。
飛行機へは昔懐かしいタラップを登ります。ブリッジよりも、このほうが好きですね。
22
機種はB737-800
シートは横に3-3
CAさんの容姿は、それなりです。
23
カンクンを14時55分頃飛び立って約2時間20分のフライトでメキシコシティ空港に着きました。
着いた時間は17時頃。
次の成田行きの便の出発は23時20分です。
約6時間もあります。ならばもっとカンクンに居たかった。
便のスケジュールの都合なのでしょうか、ツアーなので文句は言えませんが。
そしてメキシコシティ空港内のレストランで夕食でした。
24
メニューは麺入りのトマト味のスープとミラノ風カツレツ。
例によって半分くらいでやめときました。
25
夕食後自由時間まで免税ショップやお土産店を見て時間をつぶしました。
なかなかゲートが決まっていない中、時々案内のモニターを見ていましたが22時30分ころようやくゲートがわかり、そちらのゲートに移動しました。
そして23時を回るとようやくティファナ経由成田行きのAM058便に搭乗開始です。
26
機内はほぼ満席。
機種は来る時と同じB767-300ER。シートは横に2-3-2。
シートにはモニターが付いていないので、共通のモニターで映画を見ることになりました。
CAさんはメキシコ人で通訳担当のハーフの人が一人乗っていました。
見た目は外人の顔ですが日本語はペラペラです。
27
メキシコシティを飛び立って3時間半で飛行機はティファナ空港に降りました。
当初の案内では、一旦機内から降りて空港内で出国手続きがあると聞いていましたが、機内アナウンスで、「以前は降りて手続きしましたが、その手続きは省略されたので、機内でお待ちください」とのこと。
添乗員さんも知らなかった制度の変更。
約1時間半、給油と清掃と簡易出国手続き。
最後尾のドアが開けられ、清掃員が機内に入ってきました。
そしてここで降りた乗客と乗ってきた乗客も数人いましたが、最後にアナウンスで「人数を数えるので全員座席にお座りください」と。
ツアー仲間の人がパスポートへの出国スタンプが残らないのでつまらないと。
それもそうですね。
なんとも変わった手続きでした。
28
ティファナ空港で給油や清掃が行われている間、乗客たちは雑談したり体を動かしたり飲み物をもらいに行ったりと様々に時間を過ごしていました。
そして1時間半ほどの経過後、飛行機は再び離陸し今度は成田に向けて13時間のフライトが始まりました。
29
映画が始まりましたが、1本目は来るときに見た「ベストキッド」、2本目は「ジュリエットへの手紙(仏語)」、3本目は、またも「ジュリエットへの手紙(英語)」、4本目はまたしても「ジュリエットへの手紙」今度は日本語吹き替え。
明らかにおかしいので、日本語通訳の人に言うと、係の者に伝えますとのこと。
しばらくすると、おかしいのに気が付いたのか4本目の途中で打ち切ってしまいました。
楽しみにしていた時間つぶしの映画でしたが、期待を裏切られました。
ふつうは来るときに見た映画と帰りの映画は異なる映画をやるのでは。
おまけに同じタイトルの映画を言語を変えて3種類。
フランス人もいないのにフランス語の吹き替え版。
ほとんど日本人とメキシコ人が多いのに、英語版も。
こんなのありでしょうか。
そして一回目の軽い食事が出ました。
その他映画上映中にサンドイッチとカップヌードルが後部のテーブルに並べられ夜食としてフリーに持っていけます。いつもならカップヌードルが食べたいのですが、例によって治りかけているお腹のために我慢しました。
30
成田到着の2時間ほど前には2回目の食事が配られました。
左の写真は照り焼きの魚とライス。これは日本食に近いのでおいしかったです。
赤い袋はお醤油。
右の写真はオムレツ。
そんなこんなで、長い長い帰路の旅は朝7時5分に無事成田空港にランディングしました。
30分ほどディレイしたようです。
今回訪れた知らない国、メキシコ。
いろいろとガイドさんから、その国の生い立ちや遺跡にみる文明の歴史、そして今日に至る建国の歴史など大変勉強になりました。
個人旅行でガイドなしで見る外国よりも団体旅行でガイド付きで説明を受けながらの旅の方が印象にも残り見たものの印象もより深くなります。
今回の旅のテーマが世界遺産めぐりだったので、遺跡中心でしたが、カンクンの海も素晴らしいものでした。もう1日カンクンに滞在できたらもっと良かったですが。
入社半年のフレッシュウーマンのTDさんも、ちょっと若すぎるので心配でしたが問題なくちゃんと仕事をこなしておられました。たいしたものです。
現地ガイドさんも丁寧な説明をしてくれました。
ちょっと飛行機では不満もありますが、全般的に良い旅行が楽しめました。
終わり。
メキシコ旅行Index
メキシコ旅行最終日のレポです。
昨日、メリダから約200km離れたリゾート地カンクンに来て一夜が明けました。
メキシコ旅行Index
中央の★印がメキシコシティ、右側から1番目の丸印がカンカンです。そして左上が帰りの飛行機で経由するティファナ。
02
プライベートビーチが目の前にあるホテルで朝食です。
既報の通り、お腹の調子が良くないので、普段はたくさん食べるバイキングの朝食も控えめ?にしました。
03
このホテルの作りはユニークな円形状ですが、ロビーホールにはインテリア用に写真のようなカンテラが並べられています。
04
ホテル内部の上を見るとこんな感じで、円形の周囲が部屋と廊下で、真ん中は上まで吹き抜けで明るくなっています。
05
ホテルの部屋から下の道路側を見ると、紺碧の海がきれいに見えます。
06
ホテルのカフェからウォークスルーで、すぐプライベートビーチに出られます。
07
メキシコにもこんなきれいなところがあったんですね。
最近の新婚旅行でも人気のあるリゾート地、カンクン。
08
右は宿泊したホテル
真っ白い砂が一面に広がる美しいビーチです。
09
この日はちょっと雲で覆われ残念ですが、それなりの景色がカバーしてくれます。
人はまばらです。
オフシーズンでしょうか。
10
ビーチにあるビーチチェアに座ってのんびりしていると、目の前にはイタリア人らしい若者カップルが楽しそうに談笑していました。
11
こんなところで数日は過ごしてみたいのですが。
12
ビーチではライフセーバーの人と観光客が一緒にゲームに興じていました。
重たいボールを投げあって、その落ちた位置でスコアを競うゲームでした。
私も一緒にどうかと誘われましたが、シャイな日本人は遠慮しました。
13
青く透き通った海。
迷った挙句、水着を持参したなかった私。
やはり持ってくるべきだった。TDさんからも事前に案内があったのですが。
同行のツアー客の何人かは海に入って楽しんでました。
14
こちらはホテルのプール。
15
出発まで時間があったので、ホテル近くを歩いてみました。
前の日の夜も歩きましたが、やはり明るいとリゾート地らしく雰囲気が良いです。
16
派手な看板も絵になります。
17
右へ進むと我々のホテルがあるところで行き止まり。
左へ進むとカンクンのダウンタウンだそうです。
突きあたりの建物の向こうはすぐ海が広がっています。
18
ホテル近くに停車しているのはTAXIの列。
リゾート地らしく、多くの人数が乗れる大きめ車種で統一されています。
19
最後にもう一度ホテルの中からカンクンの美しいビーチの景色を眺めます。
去りがたい景色です。
もっと滞在したいカンクン。
でも時間です。
部屋に戻ってチェックアウトの支度です。
20
11時45分にロビーに集合し12時にツアーバスに乗ってカンクン空港に出発しました。
この日は旅行社のアシスタントの女性が同行し空港でのチェックインの手伝いをしてくれます。
21
カンクン空港でチェックインし国内線でメキシコシティに戻ります。
長い1日、いや3日間の長い長い帰路が始まります。
日付変更線や乗り継ぎを含むフライトの関係で成田まで3日かかります。
飛行機へは昔懐かしいタラップを登ります。ブリッジよりも、このほうが好きですね。
22
機種はB737-800
シートは横に3-3
CAさんの容姿は、それなりです。
23
カンクンを14時55分頃飛び立って約2時間20分のフライトでメキシコシティ空港に着きました。
着いた時間は17時頃。
次の成田行きの便の出発は23時20分です。
約6時間もあります。ならばもっとカンクンに居たかった。
便のスケジュールの都合なのでしょうか、ツアーなので文句は言えませんが。
そしてメキシコシティ空港内のレストランで夕食でした。
24
メニューは麺入りのトマト味のスープとミラノ風カツレツ。
例によって半分くらいでやめときました。
25
夕食後自由時間まで免税ショップやお土産店を見て時間をつぶしました。
なかなかゲートが決まっていない中、時々案内のモニターを見ていましたが22時30分ころようやくゲートがわかり、そちらのゲートに移動しました。
そして23時を回るとようやくティファナ経由成田行きのAM058便に搭乗開始です。
26
機内はほぼ満席。
機種は来る時と同じB767-300ER。シートは横に2-3-2。
シートにはモニターが付いていないので、共通のモニターで映画を見ることになりました。
CAさんはメキシコ人で通訳担当のハーフの人が一人乗っていました。
見た目は外人の顔ですが日本語はペラペラです。
27
メキシコシティを飛び立って3時間半で飛行機はティファナ空港に降りました。
当初の案内では、一旦機内から降りて空港内で出国手続きがあると聞いていましたが、機内アナウンスで、「以前は降りて手続きしましたが、その手続きは省略されたので、機内でお待ちください」とのこと。
添乗員さんも知らなかった制度の変更。
約1時間半、給油と清掃と簡易出国手続き。
最後尾のドアが開けられ、清掃員が機内に入ってきました。
そしてここで降りた乗客と乗ってきた乗客も数人いましたが、最後にアナウンスで「人数を数えるので全員座席にお座りください」と。
ツアー仲間の人がパスポートへの出国スタンプが残らないのでつまらないと。
それもそうですね。
なんとも変わった手続きでした。
28
ティファナ空港で給油や清掃が行われている間、乗客たちは雑談したり体を動かしたり飲み物をもらいに行ったりと様々に時間を過ごしていました。
そして1時間半ほどの経過後、飛行機は再び離陸し今度は成田に向けて13時間のフライトが始まりました。
29
映画が始まりましたが、1本目は来るときに見た「ベストキッド」、2本目は「ジュリエットへの手紙(仏語)」、3本目は、またも「ジュリエットへの手紙(英語)」、4本目はまたしても「ジュリエットへの手紙」今度は日本語吹き替え。
明らかにおかしいので、日本語通訳の人に言うと、係の者に伝えますとのこと。
しばらくすると、おかしいのに気が付いたのか4本目の途中で打ち切ってしまいました。
楽しみにしていた時間つぶしの映画でしたが、期待を裏切られました。
ふつうは来るときに見た映画と帰りの映画は異なる映画をやるのでは。
おまけに同じタイトルの映画を言語を変えて3種類。
フランス人もいないのにフランス語の吹き替え版。
ほとんど日本人とメキシコ人が多いのに、英語版も。
こんなのありでしょうか。
そして一回目の軽い食事が出ました。
その他映画上映中にサンドイッチとカップヌードルが後部のテーブルに並べられ夜食としてフリーに持っていけます。いつもならカップヌードルが食べたいのですが、例によって治りかけているお腹のために我慢しました。
30
成田到着の2時間ほど前には2回目の食事が配られました。
左の写真は照り焼きの魚とライス。これは日本食に近いのでおいしかったです。
赤い袋はお醤油。
右の写真はオムレツ。
そんなこんなで、長い長い帰路の旅は朝7時5分に無事成田空港にランディングしました。
30分ほどディレイしたようです。
今回訪れた知らない国、メキシコ。
いろいろとガイドさんから、その国の生い立ちや遺跡にみる文明の歴史、そして今日に至る建国の歴史など大変勉強になりました。
個人旅行でガイドなしで見る外国よりも団体旅行でガイド付きで説明を受けながらの旅の方が印象にも残り見たものの印象もより深くなります。
今回の旅のテーマが世界遺産めぐりだったので、遺跡中心でしたが、カンクンの海も素晴らしいものでした。もう1日カンクンに滞在できたらもっと良かったですが。
入社半年のフレッシュウーマンのTDさんも、ちょっと若すぎるので心配でしたが問題なくちゃんと仕事をこなしておられました。たいしたものです。
現地ガイドさんも丁寧な説明をしてくれました。
ちょっと飛行機では不満もありますが、全般的に良い旅行が楽しめました。
終わり。
メキシコ旅行Index
レポを楽しく拝見させていただきました。
超羨ましいです!^^
フライトでのご不満はCAの容姿に関することでしょうか?(笑)
大半は遺跡巡りでしたが、旅をして初めての国を訪れる時、知らなかったその国の歴史を学べることは有意義です。
カンクンは次の新婚旅行があれば行ってみたいですね(笑)
フライトで満足する条件は
1. 機内設備、特に一人1台ずつのモニターで自分の好きな時に好きな映画を観れること。
2. 座席が2席のところに座れること。
3. 食事に1回は、そばが出る事
4. CAさんが若くて美人であること。
団体旅行では席もあまり自由がきかず、エコノミークラスでは一人一台のモニターもあまり期待できず、外国のキャリアですと日本食は無理だし、せめてCAさんくらい、そうであればいいのですが。
そんな私のたわごとでした。