今年の3月に新しい車に乗り換えてから、ゴルフ以外は遠出していなかったので、ドライブに出かけました。
トップの写真は、途中休憩の談合坂SA。 この日は青空が出て空がきれいでした。
3月に、この車に乗り換え (右の写真はカタログから引用)
11時30分頃、河口湖付近まできて、ご当地の吉田うどんを食べるべく検索。
本来は富士吉田市の方が本場でお店の数も多いのですが、
河口湖エリアの吉田うどんの店をスマホで検索して最初に出てきたお店に入ってみました。
吉田うどんは、こしの強い手打ち麺。 肉うどんを頼んでみました。
あとで知りましたが、吉田うどんの肉は馬肉だった。 馬肉は初めてかも。
つゆは田舎風と言った感じで、なかなか美味しかったです。
うどんを食べ終わってから、オルゴールの森美術館に寄りました
あちこちに、富士山の世界遺産登録までのカウントダウン表示がありました
もう確定なの?
中に入ると、外国の雰囲気を思わせる建物や庭が広がり、なかなか絵になる風景です。
箱根のガラスの森美術館を思い出します。
ワイン館の前は花がきれいにデコレートされています
第一展示場に入ると、そこは中世ヨーロッパの王侯貴族の館を再現したエントランスホールで
正面に配置されたオルゴールとダンスオルガンが機械演奏されていました。
正面のアップ
ふたたび庭に出て、階段を上がったところにあるレストランで一休みすることにしました。
オープンテラスの席で紅茶とケーキを頼みました。
テーブルの向こうでは、正面の建物の時計が、時報ごとに窓が開き、音楽に合わせて噴水も上がり始めました。
ミュージアムショップの建物の前では、スイスのアルプホルンの演奏が始まりました
1日に数回、演奏が行われます
アルプホルンの演奏が終わると、次はアコーディオンの演奏
動画も撮ってみました
最後は、カウベルを使った演奏もあり、楽しめました
動画も撮りました
<!-- オルゴールの森美術館でカウベルの演奏 -->
第三展示場メインホールでも演奏があるというので、行ってみました。
左側に並んでいるのは、タイタニックモデルなど中世の自動演奏楽器の歴史的コレクションが並んでいます
最初にピアノとサックスによる演奏が3曲ほどありました
そのあと、バイオリンとピアノの自動演奏器による演奏がありました。
上部がバイオリンで、下部にピアノがあり、自動演奏です。
天才職人たちが創り上げた自動バイオリン。1918年ドイツ製。
バイオリンの自動演奏器があるとは知りませんでした。
こちらはオルゴールとともに展示されている精巧に作られたドールハウス
中まで精巧に作られています。
中世の宮殿を思わせる作り
ドールハウスの周りに展示されている人形付きの海外のオルゴール
インテリアにもなりそうな人形とオルゴール
左はなつかしいビクターの蓄音機 ビクター6 1912年アメリカ・ビクタートーキングマシン社製
右は、1895年ドイツ製 ディスク式オルゴールのミュージックボックスでコインを入れると演奏が始まる
左はピアノ付きヴァイオリン自動演奏楽器。 1913年アメリカ製。 上にヴァイオリンが乗り、銀色のドラムに空いた穴を123本のブラシで読み取る方式。
右は自動連続演奏オルゴール器で、下のディスクを機械が自動交換して連続演奏する。
オルゴールの森美術館は、中庭の雰囲気もよく、昔の名機によるヴァイオリン、ピアノ、オルガン、オルゴールの演奏、そして様々な昔の音楽機械などの展示と実際の音も楽しめたりと、なかなか良い施設でした。
河口湖ドライブレポ その2 に つづく
ぜひ、一度寄ってみてください。