R隊定例ハイクは、山梨県北杜市にある日向山に2回目の登山。
前回の日向山登山は2010年12月4日
登山日: 2015年9月12日(土)
目的地: 日向山2 ひなたやま、1660m 山梨県北杜市
参加者: 4名 (昌吉さん、KCさん、市太郎さん、私)
コースとタイム:府中本町7:00~国立府中~(中央道)~(談合坂)~8:55須玉IC~9:50矢立石登山口(駐車)10:05→11:38山頂三角点→11:42雁ヶ原(昼食)12:50→13:09鞍掛山分岐→14:03錦滝→大曲→14:58矢立石登山口15:05~(道の駅白州)~16:20須玉IC~(中央道)~18:30八王子IC~18:55府中本町
当初の集合時間は6時20分だったが、5時50分頃、東京湾震源の地震で電車が止まり、結果40分遅れの集合となり、7時00分、市さんの車で府中本町駅前から出発。 国立府中ICから中央道に入り、途中、談合坂SAで休憩し、須玉ICで中央道を出る。
林道を上がって9時50分、矢立石登山口に来ると、すでに路上の駐車スペースは、ほぼ満杯。Uターンも難しいほどの道の狭さで、なんとか切り返して少し戻ったカーブのところのスペースになんとか駐車。
10時5分、登山口からスタート。登山口をふさぐまで車が一杯です。
なだらかな林の中を登ります。
途中、我々とほぼ同時刻に駐車した人と、車の駐車状況について情報交換。この方たちも駐車に苦労したとかで。
11時30分頃、日向山雨量観測所の看板がありました。 富士川水系、釜無川、標高1650mと書かれていました。
そしてその先に三角点への分岐標識があったので、そちらに進むと、分岐からすぐのところに三角点がありました。
一応山頂三角点。 木々に覆われ展望はありません。
11時42分、白砂に覆われた砂浜のような雁ヶ腹山頂に到着。そこから正面に八ヶ岳連峰が見えるのですが、雲に覆われて山容は見えません。
甲斐駒と同じく花崗岩で形成された山。
海の砂浜のような景観
西側に続く尾根のような道が。
山頂標柱のあるところで記念撮影。
北側を背にしての撮影
約1時間、山頂で昼食休憩を取ったあと、12時55分、下山開始。西側から錦滝に向けてのルートを進みます。
自然に形成された岩塔が林立する個性的な景色
少し下ったところから見上げる山頂方向の景色
白砂に覆われた斜面を足を滑らせながら慎重に下りて行きます。
そして下っていくと、すぐに馬の背のような鞍部の鞍掛山分岐に。この分岐を左に下りて行きます。
鞍掛山分岐から下り始めると、台風や大雨で登山道も崩れ、急こう配の、かなり荒れた道が続きました。
険しい山道を下りて行き、14時3分、錦滝に到達。 清涼感あふれる滝の流れに、マイナスイオンを含め涼しさを感じます。
滝のすぐ下には東屋もあります。
東屋を背に左手、矢立石方向に進みます。
途中の道も水が流れる荒れた状態。
14時58分、車を停めた矢立石に戻ってきました。びっしりと停まっていた車も半分くらいに減っていました。
帰り道にある白州道の駅に立ち寄り。
麓に下りてくると、陽射しも強く30度くらいの暑さが戻っていました。
道の駅には白州・尾白川天然水が自由に持ち帰りできます。
16時過ぎ、須玉ICから中央道に入り、途中渋滞もかなりあって、18時55分、府中本町駅前で解散しました。この日は朝の地震で出発が遅れ、帰りが遅くなりましたが、今回の2回目の日向山は雪のような白砂に覆われた景色が美しく、また登ってみたいと思いました。参加された隊員の皆様、また行きましょう。お疲れ様でした。
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