Richard's Blog

リチャードの雑記帳

篠井山

2011-03-09 11:40:42 | ハイキング
(東名道を現地に向かって走ると富士山がだんだん大きく見えてきます。)


今年4回目のR隊ハイクは、山梨県南部町の篠井山に登りました。

催行日:  2011年3月5日(土)
目的地: 篠井山(しのいさん)
標 高:  1394m
場 所: 山梨県南部町
山 系: 身延山地
テーマ: 富士川右岸に堂々たる山容を見せる信仰の山



【コースタイム】
町田駅前07:00(車)~07:47横浜町田IC(東名道)~09:20富士IC・広見IC~R469~奥山温泉・大洞橋~10:34登山道入口(駐車)10:55→11:22明源ノ滝→11:53渡り場の頭→12:58篠井山山頂(昼食)14:20→渡り場の頭→明源の滝→15:45登山道入口16:00(車)~17:10富士IC(東名道)~横浜町田IC~19:50町田駅前 (2号車:~19:20東名料金所~20:00荻窪駅前)

参加者: 5名 (真吉さん、大吉さん、健吉さん、市太郎さん、私)


町田駅前から真吉さんの車と、荻窪駅前から市太郎さんの車で別々に出発。現地で2台が合流しました。


今日のコースは、車なのでガイドブックの推奨コース通り、出発点と終着点は同じで山頂から同じ道を戻って来るコースでした。




02
東名道に入るまでのアクセスに渋滞で時間がかかり現地到着は予定より約1時間の遅れで10時34分となりました。

登山口手前に駐車スペースがあります。先に町田からの1号車が着き、約20分遅れで荻窪からの2号車が到着しました。
他の車はハイカーの車が1台と作業の軽トラックが1台だけでした。







03
支度を整えて10時55分、登山口から出発です。
登山道入り口にある建物は大同観察棟という名前が付いています。









04
荒れた車道を歩くことわずかで沢を渡り登山道に入ります。









05
植林地の中を沢沿いに標高を上げて行き沢の音が大きくなってくると、11時22分、コースポイントの明源の滝を通過。
沢の上の方から何段かに渡り滝の流れが落ちています。








06
さらに沢に沿って登山道が続き、いくつかの小さな橋を渡りながら進みます。
この登山道は他の方も書いていましたが、山頂までの残り距離が途中途中で表示されているので、わかりやすくてうれしいです。









07
この日の気温はそれほどでもないのですが、沢のまたがる倒木には、自然に出来た氷の芸術美が見られます。









08








09
11時53分、コースポイントの渡り場ノ頭を通過。
この辺りからトラバース的な傾斜の道を登りますが、左下に落ちると雪渓に落ちてそのまま滑り落ちそうなので、慎重に登って行きます。









10
山頂近くになると雪がかなり残っていますが、やわらかいので、なんとかアイゼンなしでも登れます。
しかし足が沈むので、前に行った人の足跡をたどりながら進みます。









11
12時58分、篠井山の山頂に到達しました。こちらは三角点のある何峰のようです。北峰もあってそちらにはお堂が三棟立っているそうですが、この日は時間もないので、スキップしました。









12
篠井山何峰の山頂は狭いですが、東側には富士山が見えて、予想外に展望がありました。
また山頂には三角点の他に、ここから望める山の名前と標高が書かれた眺望図のテーブルがありました。
山頂ではすでに2~3組のハイカーが昼食タイムでした。









13
篠井山南峰から望む富士山。










14
そして北側の木の間からは南アルプスの間ノ岳、北岳、そしてわずかに甲斐駒が望めました。









15
隊員の皆さんは眺望図を見て山の名前を確認しています。









16
こちらは、同じく山頂に設置されていて、鐘と箱があり箱には、登頂名簿なるものが入っていて、登頂した人の名前が記入出来るノートが入っています。
鐘は何のためにあるのかわかりませんが、登頂記念に鳴らすのでしょうか。









17
昼食を終えた他のハイカーにお願いして、記念撮影です。
残念ながら富士山が隠れてしまいました。もう少し整列する位置を意識すれば良かったと反省。








18
山頂からほんの少し下がったところで我々も昼食タイムです。この日はされほど寒くはなく、陽ざしを浴びながらのんびりと昼食を楽しみました。いつもながら、山登りの楽しみは景色と昼食です。









19
14時20分、昼食休憩を終えて下山します。ちょっと、のんびり、しすぎました。









20
下りも登ってきた道を戻りますが、下りは滑りやすいので、慎重に下りますが、やはり私を含め何回か滑りました。
右の写真はヒメシャラの木を撮影する健吉隊員。
黄金の樹皮で私も好きな木です。









21
15時45分、登山口まで戻ってきました。駐車スペースには我々の車だけでした。

今日は天気にも恵まれ、距離も短いコースで、アイゼンも使わずに済んだので良かったです。沢沿いに歩く登山道も気持ちが良く、山頂からは富士山も望め、満足のいくハイクだったと思います。

16時00分に出発し東京に向かいました。久しぶりに遅い帰路となります。








22
17時43分、途中休憩の足柄サービスエリアから夕暮れの富士山がきれいでした。

やはりこの日は遅い時間に東名道に入ったので、夕方の渋滞にはまり時間がかかり、1号車は19時50分に町田着、2号車は20時00分に荻窪到着となりました。

隊員の皆さん、お疲れ様でした。


過去のハイキング一覧


Richardのホームページ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カレー作り | トップ | 大揺れ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ハイキング」カテゴリの最新記事