Richard's Blog

リチャードの雑記帳

百蔵山

2009-11-15 23:36:28 | ハイキング
(最初の写真は猿橋駅)




R隊定例ハイクは、山梨県大月市の百蔵山に登りました。

当初予定日は11月14日(土)でしたが、天気が悪かったので、翌日に順延しました。

登山日:  2009年11月15 日(土)
目的地: 百蔵山(ももくらさん)1003m
場 所: 山梨県大月市

地図はこちら


コース:
猿橋駅 08:18→(バス)→ 08:30 福泉寺バス停 → 08:59 百蔵山登山口 → 09:33 金比羅宮 → 10:10 表登山分岐 → 10:27 百蔵山山頂(昼食)11:44 → 表登山分岐 → 12:29 百蔵山登山口 → 市営グランド→ 13:30 日本三奇矯の猿橋 13:55 → 14:12 猿橋駅

参加者:4名(大吉さん、小太郎さん、健吉さん、私)








02

猿橋駅北口駅前から8時18発の富士急山梨バス浅川行きバスに乗車し、福泉寺バス停で降りました。

バス停前には古い大きな民家がありました。
数メートル先を右に入ったところに福泉寺があります。













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バス停の通りを少し進むと右手に百蔵山入口の標識があり、その道を右に入り坂を上っていきます。

大きなイチョウの木が黄色く色づいてきれいです。












04

さらに、グラデーションのように紅葉した木もきれいに晴れた空に映えています。



















05

歩く足元にも落ちた葉が散りばめられています。

そして、登山道の入口に来ました。
ここから登山道に入っていきます。















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バス停から歩き始めて約一時間で、コースポイントの金比羅宮に来ました。















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お宮の中に真っ赤な不動明王像が納まっており、怖い形相です。
ここで一息つきます。













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途中の標識には、「この道尾根に出ること」と具体的に書かれていて、親切だと思います。














09

10時10分、コースポイントの表登山道分岐まで来ました。

ここから百蔵山山頂まで15分で、再び、ここに戻ってきます。












10

10時27分、百蔵山山頂に到着しました。
バス停から約2時間です。

途中では一人しか会わなかったですが、山頂にはすでに10人程度が来ていました。












11

山頂標識の横には「明治維新100年祭記念」と書かれた石碑がありました。














12

大月市秀麗富獄十二景7番のプレートは、こころない人によって、いくつもの傷が付けられています。















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12景の山が配置されている概略図。

これまでにR隊で登った山は一番-雁が腹摺山、四番-滝子山、六番-扇山、七番-(百蔵山)、
八番-岩殿山、九番-倉岳山・高畑山、十番-九鬼山ですが、富士が望めたのは扇山と九鬼山
そしてこの日の百蔵山だけでした。

いかにR隊は天気に恵まれなかったことか。













14

この日は、素晴らしい天気で、久し振りにきれいな富士山を目の当たりにすることが出来ました。

最初登り始めた時は人に会わず、あまり人気がない山なのかなあとか、思っていましたが、
我々が山頂に到着した後からは、ぞくぞくと多くの人たちが登ってきました。













15

山頂南側の展望です。















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久し振りに、きれいに富士山が望めました。














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お決まりの記念撮影。
標識のところと、富士山をバックに、他のハイカーに撮ってもらいました。












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山頂で多めの昼食休憩をとったあと、11時44分下山開始です。

途中まで、さっき登ってきた道を戻ります。

少し下りたところが紅葉がきれいなところなので写真を撮りました。












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紅葉と富士が一緒に取れる構図だったので、撮ってみました。
なかなか、良いアングルで自画自賛です。













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猿橋エリアが見渡せます。
手前は中央道、中央は葛野川。














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12時30分、逆コースの登山口まで下りてきました。
登山口には登山者名簿の提出箱が設置されています。















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登山口から少し下がったところには、何やら大きな門構えがありました。

なんだろうと思ったら、和田美術館と書かれていました。

こんなところに美術館とは。














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さらに車道を下りていきましたが、百蔵浄水場を過ぎたあたりからも、頭に横筋の雲がかかった
富士山が見えました。













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小さな子供が家族と一緒にターゲットバードゴルフを楽しんでいます。

隊員一同、その子のショットを見守り、打ったあとは、そろって「ナイスショットー」と声をかけました。














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途中、きれいな紅葉に思わず立ち止まって鑑賞。
まだまだ富士山が見えています。














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民家に、小さなオレンジ色の実がなっていました。
















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アップで見ると、柿のようにも見えますが、果たして何の木でしょうか。

どなたか、ご存知でしたら教えてください。
















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中央道のところまで下りてきて、コースガイドではそのまま猿橋駅に向かうコースですが、
我々は、左に折れて名勝の猿橋に向かいました。

13時31分、猿橋に到着。紅葉の中、観光客でいっぱいです。














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左は百蔵山から下りてきた道側(505号線)で右の写真はは反対の20号線側。

ここ「甲斐の猿橋」は「岩国の錦帯橋」「木曽の棧(かけはし)」と並ぶは、日本三奇橋のひとつ。

長さ31m、幅3.3mのさして大きくない木橋ですが谷が31mと深く、橋脚がたてられないため、
橋脚を使わずに両岸から張り出した四層のはね木によって橋を支えています。

猿橋の構造は「猿の群れが川を往来している様子」をヒントに作り上げられた橋だともいわれています。

















30

下から見た猿橋全景


日本三奇矯の猿橋を見て、ここから20号線を歩き、猿橋駅には14時12分に到着し、
14時19分発の電車で帰りました。

今日の山は、ガイドブックでも登山レベルが初級で登り標高差も400メートル弱と気楽に楽しめた
低山ハイクでした。

特に、こんなに天気が良く、山頂からの展望が良かったのは久し振りで、大満足でした。













32

今日は一日、良い天気がつづいたせいか、家に帰ってからもベランダから夕焼けにそまる富士山が
きれいでした。

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2 コメント

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福泉寺 (吉田義仁)
2020-09-11 12:05:43
福泉寺バス停から登山口までの経路が不明です。福泉寺バス停から先に進むと百蔵山の登山口があるのでしょうか?そこには標識があるのでしょうか?詳しい経路をお教えください
yoshida@jj.em-net.ne.jp
登山口 (リチャード)
2020-09-20 19:49:40
吉田様
返信遅れました。
バス停から登山口への経路ですが、バス停を降りて少し先に進み、道しるべに従って右へと車道を登っていくと、集落を抜け道なりにさらに進むと、標識とともに登山口があります。

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