Richard's Blog

リチャードの雑記帳

甲斐駒ケ岳-1

2010-08-09 22:47:46 | ハイキング
(芦安市営駐車場)


R隊恒例の夏の宿泊登山第一弾は山梨県北杜市にある日本百名山の甲斐駒ケ岳に登りました。

催行日:  2010年8月6日~7日
目的地: 甲斐駒ケ岳(かいこまがたけ) 2967m
場 所: 山梨県北杜市






コースとタイム:

(1日目)
荻窪駅前07:00~08:10八王子IC(中央道)~~10:00甲府昭和IC~10:40芦安駐車場11:10 (バス)~12:11広河原12:20(バス)~12:45北沢峠~(昼食)~14:34仙水小屋(宿泊 夕食16:40~ 消灯18:30)

(2日目)
仙水小屋(起床03:00 朝食03:22~) 04:30→05:50仙水峠→07:10駒津峰07:25→09:10甲斐駒ケ岳山頂09:40→11:20駒津峰(昼食)12:05→13:00双児山→15:15北沢峠15:30(バス)~15:55広河原16:10(バス)~17:13芦安駐車場17:46→18:42甲府昭和IC~(中央道)~20:55八王子IC~21:35荻窪駅前

参加者: 6名 (純吉さん、大吉さん、健吉さん、隆吉さん、市太郎さん、私)

当初は、参加者8名の予定でしたが、二人が足を怪我して行けなくなり、6名隊で出かけました。6名のうち、1名はベトナム支部の隆吉隊員が前日に日本入りし、参加してくれました。
また、若い頃ほとんどの山に登られたベテランの純吉さんが久々に参加され、特に甲斐駒には何度か登られているので今日の山行の水先案内人となってくれるので、頼りになり安心です。

荻窪駅前に集合し、市太郎さんと私の車2台で中央道に向かいました。
荻窪からですと、環八が渋滞するので、早めの集合としましたが、市太郎さんの先導で裏道を経由して調布から入り、順調に進みました。




02

10時半頃芦安の市営駐車場に到着しましたが、バス停の近くの駐車場(第1~第3)はすでに満車状態で、そこからかなり坂を下ったところにある第5駐車場に車を停めることになりました。

オンシーズンでもあり人気のある山がある事もあり、たくさんある駐車場には車が満杯状態でびっくりしました。

坂の下にある第5駐車場に車を停めて、再びバスの出発する第2駐車場近くまで歩いてきました。





03

当初予定では13時10分発のバスに乗る予定でしたが、平日で中央道もすいていて、かなり早く着いたので1本早い11時10分発のバスに間に合いました。

広河原行きのバスチケットを購入しバスに乗車しました。この時間に乗る人は少なく、ゆったりと座れました。






04

約1時間で広河原に到着し、ここでバスを乗り換えます。
広河原から北沢峠に行くバスは芦安からのバスよりもさらに小型になっています。
広河原のバス出発場所ではテントの下で、すでにかなりの人がバスを待っていました。






05

広河原を12時20分に出発した専用の小型バスは3台出ましたが、ザックを抱え、補助椅子も使用してフル乗車状態でした。

12時45分に終点の北沢峠に到着。






06

広河原方向に戻りながら仙水小屋に向かいます。

高い木に囲まれた道を進みます。

このあたりは標高2000mくらいなので、涼しくてさわやかです。

途中バスの中でガイドアナウンスがあった古木のドロノキという木がありました。








07

バス停から5分ほどで左手に仙水峠と書かれた標識があり左に曲がります。

左に曲がるところに、付近の地図が書かれたところに、北沢駒仙小屋がこの日から3日間は満員で宿泊できないと書かれた紙が張られていました。やはりトップシーズンでこのエリアに宿泊できる小屋はいっぱいのようです。








08

沢沿いを進み、林の中を過ぎると10分ほどでテント場が見え、その横がさっき紙に書かれていた駒仙小屋でした。

小屋の前にテーブルがあったので、ここで昼食タイムです。
昼食は途中コンビニで買い込んだ食べ物で、私と健吉隊員は冷たいおそばとおにぎりを食べ、他の隊員もそれぞれ買い込んだパンなどで昼食をとりました。








09

昼食後、橋を渡って栗沢山分岐を仙水峠方面に進みます。

北沢の流れに沿って、渡り返しながら進みます。







10

北沢の流れに沿って進み、樹林の中を登っていくと、40分ほどで仙水小屋に着きました。(14時30分)

イメージと違って、仙水小屋はプレハブ的な作りで小屋の前もそれほど広いスペースはありません。そして、小屋の前にテーブルがありますが、宿泊者専用で、小屋への入り口にはロープが張ってあり、フリーには入れないようになっていました。










11

小屋に到着すると小屋の人が外のテーブルまで宿帳のような紙を持ってきて、代表者の名前と住所を記入させられました。そして、その場で宿泊代金を支払います。

右の写真は小屋の前にあったソーラー湯沸かし器?のような感じで、上にやかんがかけられていて太陽の反射熱でお湯を沸かすようです。








12

部屋にザックを置いた後すぐに夕食の用意が出来たと小屋の人が呼びにきたので、小屋の前のテーブルに宿泊者全員集合して、夕食の開始です。この時の時間は16時40分頃。早いです。

食事はおいしいとの前評判でしたが、そのとおりで、山小屋の食事にしては、おかずも多く、何より味噌汁が具がいっぱいで本格的な味噌汁で大満足の食事でした。

350mlの缶ビールは500円で販売されていて隊員の二人は缶ビールを買って、一人は持参したワインと両方楽しんでいました。








13

2階建ての小屋ですが、我々は2階の個室で10人ほど寝られる部屋に6人でゆったり寝ることが出来、ラッキーでした。ちなみに3人とか4人で来ている人は1階の大部屋で、なおかつ、朝食の場所と兼用の部屋なので、朝はいち早く起こされるようでした。

消灯は6時半頃でその時間になると電灯が自動的に落とされました。

まだ外は少し明るいうちから寝なければならず、ちょっとつらい感じですが、そのうち皆、寝ていきました。









14

翌朝、予告どおり朝は3時になると電灯にスイッチが入り、15分と経たないうちに小屋の人が朝食が出来たと呼びに来ました。 あわてて全員暗いうちから1階に向かいました。

先ほど書いたように1階の大部屋が食事場所なので、1階の宿泊者は我々よりも早く起こされた模様。

3時20分頃から朝食です。

朝早いせいか、ご飯のお代わりをする人はあまりいませんでした。








15

4時30分、まだ暗いうちからヘッドランプを装着して出発です。

出発前に小屋の前で小屋の主人が、いろいろと登山における注意事項を話してくれました。 転落事故も多いので、すれ違いの時は安全な場所を確保してから待つようにとか、いろいろとアドバイスを頂きました。

歩き始めて15分ほどで徐々に明るくなってきました。道は岩が堆積したようなところを通っていくのではっきりとした道がなく赤いマークが目印で進んでいきました。







15-2

途中、振り返ると、上り始めた太陽に照らされ赤くなった仙丈ケ岳が見えました。








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5時10分頃仙水峠に到着。

標高2264m。

仙水峠にはすでに数人の登山者が先に来ていました。

そして、そこでは日の出が出た直後できれいな朝日が見られました。










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仙水峠から見る景色は朝日に照らされて、一面きれいな雲の海です。

早朝の山は、三文の徳でしょうか。

早く出発したかいがありました。








18

仙水峠には、ここで亡くなった人の慰霊碑でしょうか。碑と登山用の杖がおいてありました。

そして、これから挑む甲斐駒ケ岳と摩利支天が見えています。










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仙水峠でしばし景色を楽しんだ後、コースポイントの駒津峰に向かいます。

すでに明るくなっており、前日の夜の雨もうそのようにきれいに晴れています。

登るごとに振り返れば近隣の山々が美しい景色となって我々を楽しませてくれます。









20

奥は鳳凰三山、手前は栗沢山、アサヨ峰と連なる稜線。










21

そして、鳳凰三山の右奥に富士山が頭を見せ始めました。

果たして、もっと上の方から見る時まで雲やガスで隠れませんようにと祈りながら。








22

そして、右奥に北岳の三角錐の山容が見えてきました。

すばらしい景色に感動。

やはり高い山は、それだけ景色が堪能できるのを実感。









23

きつく、つらい500mの高度差を登りきると、目指す駒津峰に到達。

標高2736m
時刻は7時10分。

急登が続き、少し高山病みたいな感じもあり疲れました。

しかし、360度のすばらしい展望に疲れも吹き飛びます。

すでに目指す甲斐駒が右に摩利支天を従えて聳え立っています。










24

北側には雲と一緒に中央アルプスが横に連なっています。








25

西側には仙丈ケ岳が目の前にそびえています。








26

そして南側には仙水峠から駒津峰に登って来た時に後ろに見えていた日本で二番目に高い北岳を始め間ノ岳など南アルプスがきれいに見えています。

今日はバックの景色がすばらしいので、後ろの景色優先で人物は無視してご覧ください。







27

駒津峰山頂標識の前で記念撮影。









28

そして、全員で記念撮影。

この日は人気のある山のせいか、登山者がたくさんいるので、写真撮影をお願いするのが容易です。



(後半に続く)
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2 コメント

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やめられませんね; (市太郎)
2010-08-28 18:39:34
甲斐駒ケ岳。いやあ、良かったです
私は晴れでも雨でも雪でも、低山でも高山でも
里山でも森でも、川でも渓流でも、春夏秋冬
自然が多いところに居るだけで自然と顔が
ほころんでしまいます。

しかしやっぱり"名山"とされる山は確かに
山として気持ちいいですね。

小屋の夜、明け方の山並み、雲海。
そしてなにより仲間。
隊長とR隊の皆さんと山に行けてほんとに
楽しいです。
これからも
やめられません。 (リチャード)
2010-08-28 21:19:13
市太郎さん、コメントありがとうございます。
甲斐駒ケ岳、、大きな山でした。登るプロセスから言っても高く、長く大きな山でした。さすがに有名な山だけのことがありました。

そんな大きな山に無事登れたのも、R隊の皆様のおかげです。朝は早く起こされましたが、その分、日の出直後の朝焼けも、そして雲海も見られて、最高でした。

この登山コースも前半は素晴らしい展望に恵まれて感動しました。

これからも皆さんと一緒に楽しく山登りに行きましょう。よろしくお願いします。

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