(車を停めた、道の駅大滝温泉駐車場)
6月第一週のR隊定例ハイクは埼玉県にある秩父御嶽山という山に登りました。
登山日: 2011年6月04日(土)
目的地: 秩父御嶽山(ちちぶおんたけさん)
標 高: 1081m
場 所: 埼玉川秩父市
木曽御嶽山の王滝口を開いた普寛上人が開山。普寛上人は道の駅大滝温泉のすぐ近く、落合が生誕の地であり、登山口の近くにある普寛神社に祀られている。秩父御岳山の名前はこれに因む。頂上には普寛神社の小さな祠がある。
道の駅大滝温泉
【コースタイム】
荻窪駅前06:20→(関越道)~花園IC07:47~09:05道の駅大滝温泉09:20→09:30普寛神社→庵之沢稲荷神社→09:56登山口→10:42杉の峠→10:56鉄塔→12:08秩父御嶽山山頂(昼食)13:17→強石分岐→(強石コース)14:20杉ノ峠→15:15庵野沢稲荷神社→15:25道の駅大滝温泉15:53~17:07花園IC~(関越道)~18:35荻窪駅前
参加者: 5名 (洋吉さん、大吉さん、健吉さん、市太郎さん、私)
02
道の駅大滝温泉の駐車場に車を停めて9時20分に出発。この道の駅は広々としていて駐車場スペースもたくさんあって、ガラガラでした。
03
道の駅大滝温泉から車道をしばらく進むと、コースポイントの普寛神社がありました。
(写真左)御嶽山を開山した普寛上人が祀られています。
そして普寛神社を右手に進むとすぐに鳥居がありましたが、そこが庵之沢稲荷神社のようですが、かなり崩壊したあとにわずかに祠や小さな鳥居があるのみ。
04
そして、その神社の横付近が予定していた落合登山口なのですが、その登山口の前にショベルカーが置いてあり、コースの途中に崩落があって、通行止めと書いてありました。
(普寛神社にあったコース案内図)
計画は左の落合コースから登って、下山は右の強石コースから杉ノ峠を経由して戻るコースでした。
予定外の通行止めで、周回ルートをあきらめ、下山に予定していた強石コースを往復することにしました。
05
通行止めの登山口前から右手に延びる林道を進みました。
15分ほど歩くと右手に入る登山口があり、そこから山道に入りました。
06
しばらく山道を登っていくと広い林道に出ました。そして林道がカーブするあたりは広くなっていて、伐採した木が置かれていました。
07
10時42分、コースポイントの杉ノ峠に到着。何も書いてありませんが、大きな杉の木が数本かたまって立っていて、分岐の道標でひとつが強石へ至るとあったので、ここが杉ノ峠だとわかりました。
08
杉ノ峠から御嶽山方面に登っていくと、途中、木の株を切って椅子になっているところがあり、ちょっと座ってみました。
休憩用にいいですね。
09
10時56分、鉄塔のあるところを通ります。
そこからは見晴らしが良く近隣の山々や滝沢ダムなどが望めました。
10
綺麗な白い花がところどころにありました。
市太郎隊員の調べで、「ガクウツギ」の花とわかりました。
11
山頂が近付くにつれ、ロープや鎖のある急こう配の道が続きました。
そしてまわりには赤いツツジがたくさん咲いています。
12
これは「山ツツジ」でしょうか。
13
みどりもきれいです。
14
12時08分、山頂が見えてきました。
そして手前には赤い祠が
15
秩父御嶽山の山頂に着きました。
標高は1081m。
普寛神社の祠と賽銭箱。そして鐘があり、鐘を打つ木槌もありました。
16
山頂からの展望です。
17
そして、狭い山頂で記念撮影をしたあと、少し戻ったところで昼食タイムです。
18
13時17分、昼食タイムを終えて来た道(強石方面)から下山を開始。
19
来る時にもあった鉄塔近くの電波の反射板を通過。(写真左)
そして右の写真は杉ノ峠。大きな杉の木と小さな祠が立っています。
ここの分岐を落合方向に下ります。
20
15時15分、庵之沢稲荷神社まで下りてきました。
道の駅大滝温泉では、冷たい飲み物を飲んでしばし休息。
21
15時53分東京に向かいます。
22
帰る途中、秩父の名峰、「武甲山」が大きくそびえていました。
今日のコースはガイドブックでは、電車とバスで三峰口駅から登って、落合バス停に下りてバスで三峰口駅に戻るコースでしたが、車の方が楽なので、落合バス停から逆に登って強石コースを下りる計画でした。
予想外の通行止めで強石コースの往復となりましたが、適度な距離のハイクを楽しめました。
過去のハイキング一覧
Richardのホームページ
6月第一週のR隊定例ハイクは埼玉県にある秩父御嶽山という山に登りました。
登山日: 2011年6月04日(土)
目的地: 秩父御嶽山(ちちぶおんたけさん)
標 高: 1081m
場 所: 埼玉川秩父市
木曽御嶽山の王滝口を開いた普寛上人が開山。普寛上人は道の駅大滝温泉のすぐ近く、落合が生誕の地であり、登山口の近くにある普寛神社に祀られている。秩父御岳山の名前はこれに因む。頂上には普寛神社の小さな祠がある。
道の駅大滝温泉
【コースタイム】
荻窪駅前06:20→(関越道)~花園IC07:47~09:05道の駅大滝温泉09:20→09:30普寛神社→庵之沢稲荷神社→09:56登山口→10:42杉の峠→10:56鉄塔→12:08秩父御嶽山山頂(昼食)13:17→強石分岐→(強石コース)14:20杉ノ峠→15:15庵野沢稲荷神社→15:25道の駅大滝温泉15:53~17:07花園IC~(関越道)~18:35荻窪駅前
参加者: 5名 (洋吉さん、大吉さん、健吉さん、市太郎さん、私)
02
道の駅大滝温泉の駐車場に車を停めて9時20分に出発。この道の駅は広々としていて駐車場スペースもたくさんあって、ガラガラでした。
03
道の駅大滝温泉から車道をしばらく進むと、コースポイントの普寛神社がありました。
(写真左)御嶽山を開山した普寛上人が祀られています。
そして普寛神社を右手に進むとすぐに鳥居がありましたが、そこが庵之沢稲荷神社のようですが、かなり崩壊したあとにわずかに祠や小さな鳥居があるのみ。
04
そして、その神社の横付近が予定していた落合登山口なのですが、その登山口の前にショベルカーが置いてあり、コースの途中に崩落があって、通行止めと書いてありました。
(普寛神社にあったコース案内図)
計画は左の落合コースから登って、下山は右の強石コースから杉ノ峠を経由して戻るコースでした。
予定外の通行止めで、周回ルートをあきらめ、下山に予定していた強石コースを往復することにしました。
05
通行止めの登山口前から右手に延びる林道を進みました。
15分ほど歩くと右手に入る登山口があり、そこから山道に入りました。
06
しばらく山道を登っていくと広い林道に出ました。そして林道がカーブするあたりは広くなっていて、伐採した木が置かれていました。
07
10時42分、コースポイントの杉ノ峠に到着。何も書いてありませんが、大きな杉の木が数本かたまって立っていて、分岐の道標でひとつが強石へ至るとあったので、ここが杉ノ峠だとわかりました。
08
杉ノ峠から御嶽山方面に登っていくと、途中、木の株を切って椅子になっているところがあり、ちょっと座ってみました。
休憩用にいいですね。
09
10時56分、鉄塔のあるところを通ります。
そこからは見晴らしが良く近隣の山々や滝沢ダムなどが望めました。
10
綺麗な白い花がところどころにありました。
市太郎隊員の調べで、「ガクウツギ」の花とわかりました。
11
山頂が近付くにつれ、ロープや鎖のある急こう配の道が続きました。
そしてまわりには赤いツツジがたくさん咲いています。
12
これは「山ツツジ」でしょうか。
13
みどりもきれいです。
14
12時08分、山頂が見えてきました。
そして手前には赤い祠が
15
秩父御嶽山の山頂に着きました。
標高は1081m。
普寛神社の祠と賽銭箱。そして鐘があり、鐘を打つ木槌もありました。
16
山頂からの展望です。
17
そして、狭い山頂で記念撮影をしたあと、少し戻ったところで昼食タイムです。
18
13時17分、昼食タイムを終えて来た道(強石方面)から下山を開始。
19
来る時にもあった鉄塔近くの電波の反射板を通過。(写真左)
そして右の写真は杉ノ峠。大きな杉の木と小さな祠が立っています。
ここの分岐を落合方向に下ります。
20
15時15分、庵之沢稲荷神社まで下りてきました。
道の駅大滝温泉では、冷たい飲み物を飲んでしばし休息。
21
15時53分東京に向かいます。
22
帰る途中、秩父の名峰、「武甲山」が大きくそびえていました。
今日のコースはガイドブックでは、電車とバスで三峰口駅から登って、落合バス停に下りてバスで三峰口駅に戻るコースでしたが、車の方が楽なので、落合バス停から逆に登って強石コースを下りる計画でした。
予想外の通行止めで強石コースの往復となりましたが、適度な距離のハイクを楽しめました。
過去のハイキング一覧
Richardのホームページ
季節としてはいい時でした。予定外のコースとなりましたが、それもまた旅路ですね。
今回車を置いた道の駅の先に、雷電廿六木橋という壮大なループ橋があります。夜は道に蛍光灯が筋状に灯り、幻想的な風情です。機会が有ったら是非一度見てください。
そうですね。埼玉の山はひさしぶりですね。
行く山々は、時間とともに自然のなりゆきで、崩落があり得るんですよね。
自然を守るのは難しそうです。
ダムの近くのループ橋、話をしていましたが寄らなかったですね。早く帰りたいオーラの私に気を使ってくれたんでしょうね。
機会があったら、行ってみたいです。