11月1回目のR隊定例ハイクは群馬県の草津白根山に登りました。
トップの写真は関越道上里サービスエリア。絵画モードで撮影。
登山日: 2011年11月5日 (土)
目的地: 草津白根山 (くさつしらねさん)
標 高: 2165m(本白根山)
場 所: 群馬県草津町
(コースとタイム)
新座駅前06:40~所沢IC~(関越道)~08:26渋川伊香保~10:33白根火山バス停前駐車場10:40→11:10逢ノ峰→11:30本白根山登山口→12:11鏡池分岐→12:30探勝路最高地点(昼食)13:50→14:05鏡池分岐→14:13本白根山展望所→14:47鏡池入口・鏡池→15:22本白根山登山口→15:50白根火山バス停駐車場→16:05湯釜→16:16白根火山バス停駐車場~渋川伊香保IC~(関越道)~20:33所沢IC~20:40新座駅前
新座駅前から2台の車に分乗し6時40分に出発。所沢インターから関越道に入りますが、この日は渋滞が続いていました。 途中、上里サービスエリアで休憩しましたが、サービスエリアも満車状態。
参加者:6名 (純吉さん、洋吉さん、大吉さん、健吉さん、市太郎さん、私)
草津白根山は、白根山(2161m)、逢ノ峰(2110m)、本白根山(2171m)の三山からなり、有史以来噴火が繰り返されてきた活火山。コマクサの群落や上信越の山々の大展望が楽しめる山です。
8時26分に渋川伊香保インターを下りて草津方面に向かい、途中吾妻渓谷あたりにくると少し色づいていました。 草津温泉を過ぎて次第に高度を上げながら進むと、途中、浅間山が見えてきました。
さらに白根山に近づくにつれ高度も上がり、途中の展望スペースのようなところで車を停め、早くも大きく広がる素晴らしい展望がありました。前々回のR隊で登った日光白根山も望めました。
10時33分、白根火山バス停前の大きな駐車場に到着。駐車料金410円を払って中に停めました。
左の写真奥を登ると湯釜がありますが、帰りに寄ります。そして右の写真はこの日の登山コースの最初のポイントである逢ノ峰のピーク。
駐車場の入口近くにある白根山の解説板。駐車場の前から道路を渡って右の階段を登ると弓池という池があります。その池を右手に見ながら逢ノ峰に向かう登山道に進みます。
手前に弓池があり、右手方向が逢ノ峰への登山道入口
写真左側に弓池があり、写真奥のピークを登ると湯釜が見える展望台に行けます。
そして写真手前方向が逢ノ峰への道。
まずは逢ノ峰に向かいます。
逢ノ峰に向かい、振り返ると左に弓池、そして駐車場も小さく見えます。
途中から木の階段が始まりますが、段差が少ないのでそれほど疲れません。振り返るとだんだん遠くなる駐車場。
11時10分、あっという間に逢ノ峰に到着。展望台のあずま屋があります。右奥に見えている山は、もうひとつの白根山2160m。 我々が目指す山は本白根山(もとしらねさん2165m)。わかりづらい山です。
逢ノ峰のピークから近くを展望してロープウェイ駅方面に進みます。
すぐに目の前が開けてきました。天気は曇りでいまいちです。
雲がかかって、もやっとしていますが、ちょっと幻想的な風景です。
ここを下ると本白根山登山口。冬はスキー場で左奥から山の上までリフトが続いています。
本白根山へのコースは登山道からリフトを左に見て右手に進みます。
登山道の入り口に草津白根のエリアガイドマップがありました。(写真クリック)
木の道や木の階段が随所にあるこのコースは、整備されているようです。そして登山道を緩やかに登って行きます。ところどころで展望がききます。
浅間山が再び姿を見せています。手前は大きく広がる火口。
この山一帯にはほとんど高い木はなくハイマツが生い茂ります。探勝路が続きますが、コマクサをはじめとする植物保護のため道の両側には丸太のガードが設置されています。
左上のピークは本白根山展望所。
ガイドコースでは本白根山展望所は後で寄ることになっているので、そのまま右手方向に進みます。
浅間山の左手に、わずかですが、富士山の頭が見えました。
富士山をアップで撮りました。そしてさらに進みます。
左手に浅間山や富士山を望みながら進みます。奥のピークが次のポイントの探勝路最高地点です。
12時30分、コースポイントの草津白根山探勝路最高地点に着きました。あとでわかりましたが三角点は後ろのピークにあるようです。
最高地点で記念撮影。そしてさらに山頂を探して満座温泉方面に行ってみました。
途中、道標がありしばらく進みましたが、この先はやはり満座温泉に向かって下りる道だったので、途中で引き返しました。 あとでわかりましたが、本白根山の山頂へは行けないようでした。そして右の写真の道標の下にロープで仕切られているところを乗り越えて行けば、三角点のあるところまで行けるようですが、危険なようです。
このあたりまで来てから戻りましたが、ここからの展望も良く、いろいろな山が見えました。
最高地点のところまで戻って昼食タイムとしました。風もなく寒くもなく昼食を楽しみました。
最高地点から火口側の展望(写真クリック)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます