すっかりミステリーツアーが気に入ったリチャード家は、またまた格安のミステリーツアーに申し込みました。
例によって行き先もホテルも秘密のツアーです。
ツアー案内に書かれた17のポイント
17のポイントのうち、目的地を予測する主なポイントとしては
(2)名峰に抱かれたホテル
(5)ホテルの部屋が広い
(8)○○連峰の眺め
(9)エメラルドクリーンの火山湖
(10)人気の宿場町
(11)とある渓谷とつり橋
(12)アウトレット立ち寄り
ところどころ、なんとなくわかったような気がしました。
朝7時に都内の集合場所から出発。
48名の参加でバスの座席は満席です。
夏休みなので、子供連れのファミリーが多く参加していました。
02
まずは首都高速で北へ向かい、東北道に入りました。
そして、最初の立ち寄り地は栃木県那須塩原市にある那須ガーデンアウトレットです。時刻は10時24分。
ここで約1時間のフリータイム。
アウトレットはいくつか行きましたが、ほとんど同じような作りですね。
例によって、私はスポーツ用品関係のお店を廻ってウィンドウショッピングです。
03
アウトレット内にあるキッズガーデンを通ると、子供が天高く飛び上がっていました。
一種のバンジージャンプでゴムのロープをつけて、足元にはトランポリンの台があって、その反動とゴムの力で飛び上がったり下りたりしています。最近の流行でしょうか。気持ちよさそうです。
04
アウトレットの次に立ち寄ったところは、那須にあるチーズガーデン。
時刻は12時02分。
05
チーズケーキやチーズ、ワイン、ソーセージなどを販売し、レストランやカフェも併設しています。
ここで、昼食と休憩タイムです。
ツアー代金が安いので、昼食はオプションです。
06
チーズガーデンにはきれいな庭園もあり、アジサイとともにきれいな花が咲いていました。
またまた花の名前がわかりません。
07
那須塩原から東北道に入り、やがて福島県に入りました。
13時40分、やってきたのは、昨年の年末にバスツアーで来たことがある塔のへつり。
塔のへつりは福島県南会津郡下郷町にある景勝地で河食地形の奇形を呈する好例として、国の天然記念物に指定されています。
08
その時は雪が多く、滑りやすく危ないので、つり橋を渡ることは出来ませんでしたが、今回初めてつり橋を渡りました。
09
つり橋を渡って向こう側に渡ると、岩をくりぬいたところに社が作られていて、虚空蔵菩薩(こくぞうぼさつ)が祭られています。
その右には自然の侵食で削られた空洞が出来ています。
10
百万年の歳月を重ねて侵食と風化でできた見事な渓谷美です。
11
「へつり」とはこの地方の方言で、「切り立った崖の路」を言うそうです。
「塔のへつり」は、塔の形をした切り立った崖の路」ということになります。
その塔の上部はきのこの頭のような形です。
12
14時35分、次は大内宿にやってきました。
ここも昨年末の同じツアーで来たことがあり、その時はやはり雪で覆われていました。
やはり雪がないと、まるで景色が違い、かやぶき屋根がはっきりと見えて当時の宿場町の雰囲気があります。
13
昨年末に来た時に、このお店で名物のねぎそばを食べました。
14
高倉神社の鳥居。
昨年末の時は、こんな景色です。
15
大内宿の一番奥の突き当たりを左に曲がると、手前の階段の上に子安観音堂があり、左奥の階段上には正方寺というお寺があります。
そして、雪の時はすべるので登れなかった階段を今回初めて上ってみました。
16
階段を登って上に行ってみると、そこからは大内宿の全体が見渡せました。
17
途中、軒下に俵のようなものがたくさんぶら下がっている家がありました。
何かと思ったら、その近くに説明書きがありました。
マメコバチの習性を利用してりんごなどの花の受粉をさせるようです。
大内宿の紹介サイト
18
道の両側にきれいな水が流れていますが、ところどころで飲料や果物を冷やしていました。
約1時間のフリータイムを終えバスに戻り、15時30分、大内宿のある福島県南会津郡下郷町から高速に乗り宿泊先のホテルに向かいました。
まだどこのホテルなのかわかりません。
(2日目に続く)
例によって行き先もホテルも秘密のツアーです。
ツアー案内に書かれた17のポイント
17のポイントのうち、目的地を予測する主なポイントとしては
(2)名峰に抱かれたホテル
(5)ホテルの部屋が広い
(8)○○連峰の眺め
(9)エメラルドクリーンの火山湖
(10)人気の宿場町
(11)とある渓谷とつり橋
(12)アウトレット立ち寄り
ところどころ、なんとなくわかったような気がしました。
朝7時に都内の集合場所から出発。
48名の参加でバスの座席は満席です。
夏休みなので、子供連れのファミリーが多く参加していました。
02
まずは首都高速で北へ向かい、東北道に入りました。
そして、最初の立ち寄り地は栃木県那須塩原市にある那須ガーデンアウトレットです。時刻は10時24分。
ここで約1時間のフリータイム。
アウトレットはいくつか行きましたが、ほとんど同じような作りですね。
例によって、私はスポーツ用品関係のお店を廻ってウィンドウショッピングです。
03
アウトレット内にあるキッズガーデンを通ると、子供が天高く飛び上がっていました。
一種のバンジージャンプでゴムのロープをつけて、足元にはトランポリンの台があって、その反動とゴムの力で飛び上がったり下りたりしています。最近の流行でしょうか。気持ちよさそうです。
04
アウトレットの次に立ち寄ったところは、那須にあるチーズガーデン。
時刻は12時02分。
05
チーズケーキやチーズ、ワイン、ソーセージなどを販売し、レストランやカフェも併設しています。
ここで、昼食と休憩タイムです。
ツアー代金が安いので、昼食はオプションです。
06
チーズガーデンにはきれいな庭園もあり、アジサイとともにきれいな花が咲いていました。
またまた花の名前がわかりません。
07
那須塩原から東北道に入り、やがて福島県に入りました。
13時40分、やってきたのは、昨年の年末にバスツアーで来たことがある塔のへつり。
塔のへつりは福島県南会津郡下郷町にある景勝地で河食地形の奇形を呈する好例として、国の天然記念物に指定されています。
08
その時は雪が多く、滑りやすく危ないので、つり橋を渡ることは出来ませんでしたが、今回初めてつり橋を渡りました。
09
つり橋を渡って向こう側に渡ると、岩をくりぬいたところに社が作られていて、虚空蔵菩薩(こくぞうぼさつ)が祭られています。
その右には自然の侵食で削られた空洞が出来ています。
10
百万年の歳月を重ねて侵食と風化でできた見事な渓谷美です。
11
「へつり」とはこの地方の方言で、「切り立った崖の路」を言うそうです。
「塔のへつり」は、塔の形をした切り立った崖の路」ということになります。
その塔の上部はきのこの頭のような形です。
12
14時35分、次は大内宿にやってきました。
ここも昨年末の同じツアーで来たことがあり、その時はやはり雪で覆われていました。
やはり雪がないと、まるで景色が違い、かやぶき屋根がはっきりと見えて当時の宿場町の雰囲気があります。
13
昨年末に来た時に、このお店で名物のねぎそばを食べました。
14
高倉神社の鳥居。
昨年末の時は、こんな景色です。
15
大内宿の一番奥の突き当たりを左に曲がると、手前の階段の上に子安観音堂があり、左奥の階段上には正方寺というお寺があります。
そして、雪の時はすべるので登れなかった階段を今回初めて上ってみました。
16
階段を登って上に行ってみると、そこからは大内宿の全体が見渡せました。
17
途中、軒下に俵のようなものがたくさんぶら下がっている家がありました。
何かと思ったら、その近くに説明書きがありました。
マメコバチの習性を利用してりんごなどの花の受粉をさせるようです。
大内宿の紹介サイト
18
道の両側にきれいな水が流れていますが、ところどころで飲料や果物を冷やしていました。
約1時間のフリータイムを終えバスに戻り、15時30分、大内宿のある福島県南会津郡下郷町から高速に乗り宿泊先のホテルに向かいました。
まだどこのホテルなのかわかりません。
(2日目に続く)
でも、ポイントを読むとなんとなく想像できるところがいいですね。
一日目にして盛りだくさんのメニュー。
塔のへつりや大内宿なんかは風情があって良いです。雪景色とは一転して雰囲気が変わりますね。チーズガーデンのお花は多分ニチニチソウ「日々草」だと思います。
お化け屋敷めぐりツアー?ではありません。(笑)
値段の割には、中身が充実していて、今回も満足なツアーでした。白雪さんちも、ぜひお尻の重い相棒さんを連れてお出かけください。
お花の名前、ありがとうございます。
今度は植物図鑑でも買わないと駄目ですね。