Richard's Blog

リチャードの雑記帳

スペイン・ポルトガル旅02

2012-09-22 21:26:17 | 海外旅行

スペイン・ポルトガル旅行インデックス   旅行日程

前日の夜、バルセロナに到着し、翌2日目からスペインの観光スタートです。

バルセロナ最初の観光地は、奇才ガウディのアート作品、グエル公園。

破砕タイルの装飾や曲線を多用したデザイン。

 

 

 

 

 

上が、ギリシャ劇場と呼ばれたテラスで、先ほどの曲線ベンチがあるところ

 

 

 

下におりると柱がたくさんありますが、本物の柱は数本で、あとはダミーというか、デザインのため。

天井にもモザイクアートが施されている。

 

 

ディズニーが影響を受けたという、おとぎの国のような家

住宅の管理事務所になる予定だった家

 

 

正面階段の中央にはドラゴンの噴水

 

 

 

左はツアー参加者6人と現地ガイドさんと

右は女性の添乗員さんと、現地ガイドと記念撮影

 

 

柱廊の傾いた支柱はヤシの木がモチーフ。高低差のある公園内を結ぶための陸橋として作られた

 

グエル公園の次は、あのサグラダ・ファミリアへ

 

 

グエル公園の次にやってきたのは、有名な聖家族教会。

前の公園から撮影。 まだ建設中なのでクレーンなどがいくつも見える。

 

 

表面にはこまかな彫刻がところどころに

 

 

 

中に入ると、天井がかなり高い吹き抜けに。

上の方には明かりを多く取り入れた設計なので内部は明るいです。

 

 

公園側とは正反対の側には、ストーリー性のある人物が多く描かれた彫刻が見られます。

 

 

 

聖家族教会の見学終了。 バスで次の観光地へ 

 

 

 

車窓から見る別なガウディーの作品

左はカサ・ミラ。実業家ペレ・ミラの依頼で作った住宅兼高級アパート。

外装は彩色なしで、切りだしたままの粗い石を使っているのが特徴。

右はカサ・バトリョ。実業家バトリョの依頼で改造した邸宅。ガラス片や円盤形のタイルで装飾。

 

 

 

バスを下りたのは王宮の一角、マルティ王の望楼の近く。 この裏側に王の広場 (コロンブスがアメリカ大陸を発見した時、イザベル女王に謁見するために上った階段広場) がある。 

 ここから歩いてピカソ美術館に向かう

 

 

 

ピカソ美術館

中世の建築物が残る地区にあるピカソ美術館。 説明されないとわからない目立たない入口。

バルセロナはピカソにも愛された街。スペインの南、マラガ出身のピカソは若いころ一時期バルセロナに暮らし、他のアーティストたちとの交流を深めた。この美術館では彼がバルセロナで過ごした時期の作品を中心に展示されています。

中は撮影禁止で写真はないですが、有名になる前の小さい頃から書いた絵がたくさん残っていて、天才画家の才能にびっくりしました。 ピカソの代名詞の奇抜なイメージの絵とはまるで違う普通の描き方の作品が多数見られました。

 

ピカソ美術館の見学を終えてランチへ

 

 

バルセロナでの昼食は海の近くのレストラン街にやってきました。

 

 

 

海の近くにレストランがいくつか並んでいて、そのひとつに入りました。 まだあまり人が入っていない。

 

 

 

昼食メニューはスペイン風ブイヤベース・サルスエラ

 昼食の後、中心部に移動してバルセロナでのフリータイムに入る

 

 

カタルーニャ広場。 バルセロナの中心となる広場。 ばかでかい広場。

とにかくヨーロッパには広場が多く見られますが、ここはかなりの大きさ

ここでフリータイムとなりました。

相方はデパートへ、私は観光で行かないスポットへ向かいます。

 

 

広場に座り込む女の子たち (中学生か高校生か?)

 

 

 

ストリートパフォーマンスで軽快なリズムを演奏する人たち

 

 

あるお店のウィンドウには生きたマネキンさんが

美しいスペイン女性です

 通り行く人たちも足をとめて、シャッターを押す人が何人も。

 

 

 

左はカタルーニャ音楽堂。 建築家リュイス・ドメネク・イ・ムンタネーによってモデルニスモの様式で設計されたコンサートホール。サン・パウ病院とともに、ユネスコの世界遺産に登録。

右はバルセロナの下町ゴシック地区の中心部にあるカテドラル(大聖堂)。バルセロナの守護聖女・聖エウラリアの遺骨が安置されている聖堂。

これでバルセロナ観光を終えて、列車でマドリッドへ移動するため、駅に向かいます。

2日目後半につづく。 

スペイン・ポルトガル旅行インデックス 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スペイン・ポルトガル旅01 | トップ | スペイン・ポルトガル旅03 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ピカソ (市太郎)
2012-10-11 21:54:45
私でも分かる建築物が沢山です。日本建築はもとより好きですが、ガウディのものも独創性が好きです。
ピカソの少年期の画才は確かに凄いですね。母の横顔のクロッカス画に強烈な記憶があります。
ピカソ (リチャード)
2012-10-11 23:41:31
市太郎さん、コメント感謝です。
ヨーロッパはどこへ行っても建物が美しいというか個性的です。でもスペインはまた特にデザインという言葉が建物に顕著に表現されているような感じです。
ピカソは、やはり天才ですね。画家の中で、世に出る前からの、子供の時代から書いた作品が残っていてるのは非常に珍しく、小さいころから絵が上手だったのにはびっくりでした。

コメントを投稿

海外旅行」カテゴリの最新記事