リチャード隊定例ハイクは山梨県の大菩薩嶺に登りました。 前回は2007年10月20日で今回、2回目です。
朝6時35分にJR新座駅前に集合の予定が、1名遅れて、7時に市太郎さんの車1台で出発しました。
登山日: 2014年5月17日(土)
目的地: 大菩薩嶺
標 高: 2057m
場 所: 山梨県甲州市
参加者: 5名 (大吉さん、健吉さん、隆吉さん、市太郎さん、私)
コース: 新座7:00 → 8:45勝沼IC → 甲斐大和→ 9:25上日川峠駐車場9:48 → 10:02ロッジ長兵衛→10:24 福ちゃん荘 → 11:13大菩薩峠11:21 → 12:02親不知ノ頭 (昼食) 13:12 → 13:21雷岩 13:37→ 14:10 福ちゃん荘 → 14:38ロッジ長兵衛15:01→15:15上日川峠駐車場15:22 → 16:10勝沼IC → 17:50所沢IC→18:00新座
ロッジ長兵衛近くの一番近い駐車場は満車で係りの人から別な駐車場に停めるよう案内され、大菩薩湖北岸駐車場というところに停めました。
指定された駐車場は広々としていて早くも富士山も目の前にお出ましでした。
9時48分、支度を整えて出発。 まずは、当初のスタート地点であるロッジ長兵衛に向かいます。
聞いていた通り駐車場から10分で当初の出発地点、ロッジ長兵衛に到着。 駐車場を支持してくれたオジサンがまだ立っていて、「嘘はなかったろ。10分で来れると。わしらがちゃんと計測したからね」と。車ではかなり遠回りで指定された駐車場に下り、どんだけ離れるのかと心配していましたが、歩きではショートカットで10分で戻れました。
出発地点からのコースタイムが出ていました。
暑いくらいの陽気で緩やかな傾斜の山道を進みました。見えてきた小屋は福ちゃん荘。 ロッジ長兵衛からは20分程度で福ちゃん荘へ。
タクシーであれば、ここまで来れます。 そして小屋の入口には2002年9月に皇太子ご夫妻が 登山され、ここで休憩したことを示す文字が。
福ちゃん荘の前から、きれいな青空が。
福ちゃん荘の前に大菩薩連邦の案内図が。(クリックで大)
10時24分、福ちゃん荘前を出発。ここから左へ回ると 唐松尾根ルートで大菩薩嶺に、右へ進むルートは大菩薩峠に至るルート。我々は右のルートを選択。
途中富士見山荘を通過。ここは富士山が正面に展望できるスポット。しかし山荘や展望台は朽ちて壊れたままでした。
10時39分、勝緑荘を通過。 途中、まだ雪が。
やがて介山荘が見えてきました。
11時13分、介山荘を通過。
介山荘で売っているグッズ(クリックで大)
介山荘を過ぎるとそこは大菩薩峠でした。11時13分到着。標高1897m。
大菩薩峠にある展望盤。 そして素晴らしい展望が。
正面に南アルプスの山々が。
介山荘と大菩薩嶺に続く稜線
そして富士山もきれいに。
南アルプスの山々その1
南アルプスの山々その2
大菩薩峠からの展望を少し楽しんだあと、ピークである大菩薩嶺に向かい明るい稜線を進みます。左を見ると富士山と大菩薩湖が。
標高2000m地点と書かれたところを通過。大菩薩嶺はまだ先ですが、山頂は展望がないということで、この山に何度も来ている市さんや健吉さんのアドバイスで、展望の良い、このあたりで昼食タイムとしました。
富士山や南アルプスという贅沢な景色を眺めながらのランチタイム。
風もなく最高。
約1時間のランチ休憩ののち、大菩薩嶺に向かい、雷岩へ。
ここでも富士山の展望を楽しめます。
雷岩付近でしばらく景色を楽しみ、冨士をバックに記念撮影の後、山頂には寄らずに下りることにしました。
雷岩付近からの富士山と大菩薩湖。
13時37分、下山開始。 正面にいつまでも富士山をみながら。
唐松尾根ルート経由で14時10分 福ちゃん荘着。
14時38分、ロッジ長兵衛着。
ロッジ長兵衛で少し休んだ後、駐車場に向かいます。
ロッジ長兵衛から数分で大菩薩湖北岸駐車場に 戻りました。
15時22分に駐車場を後にし、勝沼インターから中央道・圏央道を経由し所沢インターで下り新座駅前に18時00分に到着。
電車組3名は、恒例の餃子と生で乾杯でした。
下山後の生と餃子が最高!!
参加された皆様、お疲れ様でした。今日の山は、展望が素晴らしく、適度に楽に歩けた山でした。また行きたい山に間違いなし。
大菩薩峠は2回目の登山ですが、しばらく行っていなかったので、その良さが忘れられていました。今回2回目に行ってみて、改めて、いい山だと再認識した次第。アクセスも車で行けばある程度上まで行けてしまうので、残りの歩行距離は短くて済みますし、また行きたい山の一つです。
中里介山の小説で有名で一度は見たいと思ってました。
30数年前はかなり下から歩いた記憶がありますが、時代とともに文明の力は活用せねば。
秋にまた、週末の天気予報でふらっと行きます。