R隊の臨時ハイクで本社ヶ丸に登りました
先週の定例ハイクが天候不良で中止となったので、臨時ハイクを設定
リクエストシリーズで目的地は市太郎さんが提案した山梨県大月市の本社ヶ丸
河口湖インターを下りて御坂方面に向かい新御坂トンネル手前を県道に右折して
曲がりくねった道を走り三ッ峠裏登山口に車を停めました。
登山日: 2013年4月13日(土)
目的地: 本社ヶ丸 (ほんじゃがまる)
標 高: 1636m
場 所: 山梨県大月市
参加者: 3名 (純吉さん、市太郎さん、私)
コース: 新座駅前06:45 →(関越・中央道)~08:30河口湖IC→ 09:05三ッ峠裏登山口(駐車場)09:15 →10:00林道終点→10:35 清八山 →10:45 清八峠→11:23 本社ヶ丸山頂(昼食)12:27 →13:05清八峠→ 13:15清八山→林道終点 →14:12登山口(駐車場)14:30→(中央道)→15:03河口湖IC→16:30府中本町駅前
登山口には我々が歩く林道清八線を中心とした概要地図が掲示されていました
すでに多くの登山者の車でいっぱいでしたが、大半は三ッ峠に登る人たちです。
我々は中央の赤いラインを歩いて清八山を経由して本社ヶ丸に向かいます。
車を停めた登山口のすぐ前にあるゲート横から清八林道に入ります
なだらかな林道を歩き、45分ほどで、林道終点の標識のところを通過。
ここから山道です。 山梨県の山で共通のデザインの道標には清八山、清八峠方面と書かれている。
林道終点から35分ほどで途中のピークである清八山に到着。
標高は1593m
この直前からすばらしい展望が待っていました。
まずは清八山山頂から左手(南)三ツ峠の横には大きく富士山が見えます。
富士山方向から右手(西)方向には、手前に特徴のある山容で登ったことのある釈迦ヶ岳があり
その奥には雪をかぶった南アルプスの山々が連なります
さらに右方向には南アルプスの主峰・白根三山の農鳥岳、間ノ岳、北岳、
そしてその右手には、以前登った甲斐駒ケ岳がきれいに見えていました。
南アルプスから、さらに右方向に目を移すと、かすかに北アルプス、
そしてその右には八ヶ岳が見えています。
本当に素晴らしい景色が180度に渡って見えていて最高の眺望でした。
もちろん見ている反対側にもたくさん山々が見えます。
ほぼ360度の大パノラマ。
清八山からのすばらしい眺望を楽しんだ後、歩を進め、次のポイント清八峠を通過。
峠の道標には、写真左上方向が至本社ヶ丸(40分)・鶴ヶ鳥屋山(190分)
左方向が至笹子方面
写真右下方向が至御巣鷹山(150分)・三ツ峠(160分)
と書かれています
清八峠 を過ぎてからは、岩場が多くなり、アップダウンの連続で、いくつかのピークを越えて行きます。
11時23分、本社ヶ丸山頂に到達。 標高1631m
先ほどの清八山からも見えた八ヶ岳が見えています。
登山口から2時間10分ほどで到達できました。
縦型の良く見る山頂標識のほかに、きれいにデザインされた文字で書かれた標識もあります。
こちらからは、南アルプス方面
左の写真、三ツ峠と富士山が見えます
そして八ヶ岳方面をバックに山頂での記念撮影
山頂での眺望を楽しんだあと、狭い山頂で、まだ人が来ないうちにランチタイムとしました。
左写真、市太郎さんと純吉さんの先には三つ峠と富士山
右写真、私の後ろには南アルプスと、良い眺めをおかずに、ランチを楽しみました。
約1時間ほどのランチと休息のあと、12時27分、下山開始。
来た道と同じコースを戻ります。
今日の天気は快晴で、青い空もきれいです。
清八峠の分岐の道標ですが、
右の道標には、一方が、この先危険と書かれています
普通の道標に、書かれているのは、ちょっと珍しい?かも。
清八山でもう一度、素晴らしい眺望を。 そして青空をバックに三ツ峠を見ながら下りて行きます。
14時12分、車を停めてある登山口に戻ってきました。
車に戻ると、純吉さんから、良く冷えたフルーツの缶詰のプレゼントを頂きました。
冷たくて、甘くて、美味しく頂きました。
純吉さんに感謝。
河口湖大橋からは、大きく富士山が見えていたので、車の中から1枚撮りました。
この日は臨時に設定したハイクですが、素晴らしい天気と、素晴らしい眺望に恵まれて
最高の山歩きでした。
こんなに景色が良いとは思いませんでした。
市太郎さん、提案、ありがとうございます。
そして、参加された隊員の皆さん、お疲れ様でした。