今回のR隊定例ハイクは、帰りに神奈川県松田町の「まつだ桜まつり」で早咲き桜を見るという
目的で、その近辺の山を探しましたが、近くにハイキングコースがあったので、そのコースを
歩いてから桜まつりに立寄るコースを選択しました。
催行日: 2010年2月20日(土)
目的地: 最明寺史跡公園ハイキングコースとまつだ桜まつり
場 所: 神奈川県松田町
地図はこちら
(このレジャーマップのイラストは松田町のホームページから引用させていただきました。
今回は3番の最明寺史跡公園ハイキングコースを歩きました。)
コース:
新松田駅 07:50 →(バス)→ 08:12 田代向バス停 → 08:30 自然休養村やまびこ館 →09:13 鉄塔 → 09:58 東屋 → 10:30 最明寺史跡公園 → 11:40 自然館 → 西平畑公園・ハーブガーデン(昼食)12:50 → 13:26 松田駅 → 松美酉酒造 → 13:49 新松田駅
参加者:3名 (マッシーさん、ケーシーさん、私)
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この日の参加者は5名の予定でしたが、大吉隊員は腰痛のため、市太郎隊員は当日未明に会社の
システムに障害が発生したため、その対応で欠席となりました。
小田急線の新田松駅前から7時50分発の富士急湘南バスの奇行きに乗車し、田代向(たしろむかい)
バス停で下車しました。
乗客は我々のほかは、3~4名しかいませんでした。
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バス停から少し戻ったT字路を曲がり、水量の少ない、中津川を渡っていきます。
右の写真の山は宮地山です。
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橋を渡った突き当たりに、道標がありました。
この日のコースは、最明寺史跡公園ハイキングコースなので、道標にしたがって土手沿いの道を
左に進みます。
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やがて柵で囲まれた広い敷地を通りますが、ここが奇自然休養村で、ふれあい動物村でもあります。
テントサイトもあり、キャンプも出来るようです。
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そして遊歩道入口と書かれた道標から背筋後コースに入ります。
ここから、最明寺史跡公園まで3.2km、2時間と書かれています。
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しばらく上りの道が続き、途中うしろを振り返ると、冠雪した丹沢山塊の山々がきれいに見えていました。
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そして、富士山も姿を現しました。
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山頂に雪が積もった見覚えのある平らな山頂が見えましたが、マッシーさんが双眼鏡で確認すると
前回登った大野山であることがわかりました。
そういえば同じエリアなので近いはずです。
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しばらくは雪がなかったのですが、かなり上りが続き、高度が上がってくると、雪道になってきました。
今日は山ではなく、ハイキングコースなので、軽装で来ましたが、意外に勾配がきついのにはびっくりしました。
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やがてゴルフ場のそばを通過しました。
このゴルフ場はチェックメイトCCでかなり高いところに作られているゴルフ場です。
マッシーさんは以前ここでプレーしたことがあるそうです。
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ゴルフ場のそばを通過して、見晴らしの良いところに出ると、さっきは頭しか見えなかった
富士山の
全体がよく見えました。
この日は、晴れでしたが、富士山方向はなんとなくクリアな空ではなく、写真写りもあまりよくありません。
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途中から下りの道が続き、しばらく下っていくとやがて沼が見えてきました。
このあたりが最明寺史跡公園のようです。
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下まで下りてきたところが、最明寺史跡公園でした。(10:31)
一帯には桜の木が多くあり、ここも桜の名所のようで、ソメイヨシノとカンヒザクラ、池の周りに
しだれ桜、山を登ればオオシマザクラと一度にいろいろな種類を楽しめるようです。
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中央部にベンチもいくつかあり、数人のハイカーが休息していましたが、そのそばには、なぜか
大きなタイヤが置かれていました。
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普通ならここで昼食が良かったのですが、今日はお花見が主なので早めに出発して、まつだ桜
まつり会場で昼食をとる予定です。
今日のコースはガイドブックの資料もなく地図もないので、念のため先にこの公園に来ていた人に
道を確認して、これから桜まつりの行われている会場に向かいます。
目指す方向はハーブ館・自然館です。
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しばらく車道を歩きましたが、途中出会ったハイカーの人が袋にみかんを持っていたので、マッシー
さんがどちらで入手されたのか聞くと、この先のみかん農家のところで100円で変えると教えてくれました。
そして教えてもらったみかん農家で3人とも、100円で大きなみかんを8個買うと、おまけに
ゆずを2個ずつ頂きました。
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みかん農家から後ろを振り返ると、さっき歩いてきた小高い山の上にいくつかハングライダーが飛んでいるのが見えました。
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ハングライダーをアップで撮ってみました。
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11時40分、ピンクの桜が見え始め、目的の松田町自然館に着きました。
この一帯が西平畑公園でこの中で早咲き桜の「まつだ桜まつり」が行われています。
後半につづく
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