年末から年越しで旅行に出かけました。 行き先は中国の北京と西安。
今回も羽田からなので短い時間で空港に入れました。 出発ロビーも成田に比べ空いていてキャリアのチェックインも待たずにスムーズにできました。
12月31日、13時50分、羽田発のCA182便に搭乗。
左側に富士山が見えました。 本州を横切って西に向かって飛んでいます。
飛行機の中は空いていたので今度は右側の空いている席に移って下を眺めると、八ヶ岳の山々が望めました。
八ヶ岳連山。 右側に主峰の赤岳、そして左端に蓼科山。両方、登った山なので感無量。
次に見えたのが諏訪湖。 ここにも、2~3回行ったことがあります。
さらに北アルプスも見えてきました。 まだ登ったことはないですが、有名な山々が連なっています。
中央に尖った山があったので、アップにしてみました。 もしかして槍? 違うかも。
機種はA321-21 座席は3-3 近距離用の機種でしょうか。
離陸後1時間ほどで食事が出ました。 チキンの方にはソーメンと、何故か、もみじまんじゅう、が。
機内アナウンスは、中国語と英語だけ。日本人のCAはいないようでした。乗客は中国人と日本人がほとんどのようですが、顔立ちが似ているので、区別がつきません。
羽田―北京間のフライト時間は3時間55分。意外と近いです。
16時45分、北京空港に到着。添乗員がつかないツアーなので、とりあえず出口方向を目指します。出口だけは中国語も同じ漢字のようです。検疫は無人で税関で入国審査を終えBagage Clalimへ。
Baggageが出てくるテーブルには、まだクリスマスデコレーションが残っていました。到着フロアには中国らしい雰囲気の塀のオブジェがあり、なぜかその横にはメリーゴーランドが。
到着フロアにはツアー会社のフラッグを持った現地ガイドさんが待っていてくれました。 ガイドさんの案内で外に出て迎えのバスに乗り込みました。
ツアー参加者とは、ここで初めて顔合わせでした。 参加者は16名。 バスもゆったり自由な席に座れます。
現地ガイドは西安出身で大学は日本語学科卒の中国人男性でした。空港を出たとたんに冷気が感じられましたが、予報では最高3度、最低マイナス4度。やはり寒いです。
ホテルに入る前に市内のレストランで夕食でした。 さっそくの中華料理。 あたりまえですが。
ツアーガイドブックには郷土料理とありました。 ビールを頼みましたが30元。 ちなみに羽田空港で換金した交換レートは 1元が14.52円でした。
本場の中華料理は大陸よりも台湾の方がおいしいと聞いたことがありますが、北京でも普通においしく食べられました。
夕食後、ツアーバスでホテルに向かい、20時頃ホテルに到着しました。
ホテルでもまだクリスマスデコレーションがきれいでした。
1日目終わり
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます