今日も一日だね♪

子供たちと一緒に楽しいこと・おいしいもの・素敵な時間を見つけたいな。

Edinburgh 2

2009年09月14日 | 2009国内旅行
この日はエジンバラ城に行きました。




よいお天気に恵まれて、気持ちのよい風が吹いてきます。
エジンバラ城にたどり着くまでに、かなりの階段や坂道を登りました。お城は高いところにあるものですね。

ここには砲台や牢獄や教会など、コンパクトにまとまってなんでもあります。




写真の砲台は玉も150㌔?だったかな。とっても威力がありそうなのですが、1日に8発しか発射できないことがネックで、すぐに使用しなくなったんだそうです。

バグパイプを吹く男の子。やはり顔?この美少年は人気でした。


ウィスキー製造工程、数々のコレクションがみれる博物館 The Scotch Whisky Experience
エジンバラ城のすぐそば、ホリールード宮殿とを結ぶロイヤルマイル沿いにあります。
まるちゃんが眠っていたので、入り口のソファーに寝かせて私はお留守番。
えびちゃんとたっちで行ってきました。たっちはウィスキー色のジュースを飲ませてもらったとご機嫌^^
まるちゃんは2人が戻ってくるまで熟睡でした・・・。



その後元気満々になったまるちゃんをつれてホリールード公園へ。まずは鳥にえさやり。とても人に慣れているのか、お腹が空いているのか、まるちゃんの手まで「ぱくっ」


山登りしたい~!とたっちと従兄弟達は勝手なルートで登り始めました。それは急すぎ・・・。


正規のルートに戻って登山(ほんとは丘)


疲れ知らずのたっちは一人で小走りでいってしまいます。みんなは必死なの。


頂上までみんな登りましたよ。エジンバラ城を見下ろすほどの高さでした。
たっちは気を良くして「エベレストにも登ってみたい!」ですって。


野うさぎを発見。もちろんたっちがみつけました。ぴょんぴょんと跳んでいってしまいました♪



夜は子ども達を預けて10:30スタートのミニタリータトゥを見にいきました。



お城をバックに軍機を映してみたり、炎を使ったり、見所たくさん。




スコットランドを始め、スイス・コンゴ・中国の軍隊の出番もありましたが、やはり「スコットランド万歳」を一面にだしていました。
花火のショウーの後は、隣同士の人と、腕を体の前でクロスさせて右手を左側の人と、左手を右側の人とつないでアメージンググレースや蛍の光(英名は??)を歌いました。
この時間の観客はスコティッシュが多かったような気がします。

8月のこの催しのためのチケットは前年の11月から受付開始です。
みんなが楽しみにしているのですね。

翌日ストークオントレントに立ち寄ってから帰宅しました。
旅行記はこれでおしまい。

Edinburgh 1

2009年09月11日 | 2009国内旅行
ちょっと旅行に出掛けていました。
急いで続きをアップしま~す。

湖水地方を後にしエジンバラに向かうと、雨が上がり虹が出迎えてくれました。



この旅行の一番の目的地、義理姉の家に行きました。
義理兄はArchitectですが、家の設計だけでなく土台から自分達で家を建てました。コンクリートを流し、床暖房を付けて(イギリスではとても珍しい!)日本らしさを取り入れるべく、大黒柱を家の中心に置き和室も作っています。
この石垣も、石屋さんで一つ一つ石を選び、お兄さんと一緒に積み重ねて作ったものです。すごい作業だ~!



従兄弟同士はとっても仲良し。6.6.4.4.2歳のいとこ同士ですもの、あっという間に打ち解けてお庭のトランポリンでジャンプ。


次は家のそばにある海へ。裸足になって子ども達は掛けていきました。
水面にサンダルを浮かべてキャッチする遊びをしていたら、いつの間にか潮の流れが速くなりあっという間に遠くまで流されてしまいました。


翌日は船でInchcolm Abbeyへ。
巨大な橋をくぐって向かいます。遠くから見るとレゴで作ったおもちゃみたい。


島に上陸。

建物の内部は迷路のように上下左右に入り組んで鬼ごっこにぴったり。

お城の外側は崩れているのでよじ登る!!


海辺ではかもめがこんなに近くまできています。しかもたーっくさん。

お城の反対側は小高い丘になっています。そこからの写真です。
こちらでもたくさんの鳥が空を舞っていました。青空の中で気持ちよさそう。


さて、この島ではパフィンという鳥が見られるということで期待していたのですが、残念ながら2週間前に飛び立ってしまったそうです。
でももう1つの目玉、アザラシには会えました。


島で約2時間、次の船がくるまで遊びました。お天気がいいって素晴らしい!

Lake District

2009年09月01日 | 2009国内旅行
北上して湖水地方を目指しました。
よく雨が降るところとは聞いていましたが、ずっと降ったり止んだりのお天気でした。お天気がよかったらもっと気分も違っていたでしょう。

HILL TOP


ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターの家、農場があったところです。
写真はピーターを捕まえようとするおじさん。お昼過ぎに雨模様になってからはおうちの中に入ってしまいました。
ここはナショナルトラスト(以下NT)が大きな組織となっていく元になったところといってもよいでしょう。NTの趣旨に賛同したビアトリクスが、生前から絵本の印税と愛情を注ぎ込んで購入した土地と牧場を安価でNTに譲ったり死後譲渡したのが今のNTへと繋がっています。ですから湖水地方のNTを回るためだけにNTに入会してももとが取れてしまうほど、たくさんのNTがあります。

家の中は絵本の舞台になった箇所が所々あります。たっちとまるちゃんは係りの人に絵本を借りて、楽しんでみていました。



 この家は時間で入場制限されています。10:30開場のところ10:50に駐車場に到着したら「もういっぱい。13時にきてね」と言われました。その間にフットパスを歩いたりギャラリーを見たりしましたが、えびちゃんが早めに行った方がいい!と判断して12時に行くと「もういっぱいだから、15時にきてね」と!
先程あとできてって言われたよというと「OK!それじゃあ中に入ってチケット買ってね」と言われました・・・。いい加減、というかその時間のチケットでさえ15:10入場のものでしたから間一髪でした(入場は16時まで)

その後、ビアトリクス・ポターの世界館にいきました。



この施設内はとても精巧に作られていました。子ども達も大喜び!
ここではビアトリクスの農場での生活を辛らつに伝えていたように思います。
NTでは「この土地をこよなく愛した彼女は・・・」と伝えていますが、
ここでは「農場での仕事に心身ともに疲労し、創作への意欲を失っていった・・・」となっています。
歴史で伝えるとおりですね。事実は1つですが、見方によって捉え方はいろいろ。


翌日はグラスミアのワーズワース博物館から。




石造りの家が見えました。青空の下だったらもっと素敵に見えたのにな。

ケズウィックへ向かいます。
山と湖の両方を楽しめる景色とB&Bのご主人に教えてもらったところです。
滝?



途中で羊に会いました。このあたりでは柵も隙間があって、簡単に羊が道に出ています。車をみても「???」という感じ。



山登りをする人にたくさん出会います。たっちも登ってみたいと言っていますがもう少し大きくなってからにしようね。

Stratford-upon-Avon

2009年08月29日 | 2009国内旅行
朝食には食べ切れなかった食パンをもって行ったのはここ。

Bourton-on-the-Water

たっちとまるちゃんは興奮して、あちこちのかもに走って餌やりしましたよ。
その後、お散歩しました。

これが道?


公道?と交わるところはこんな石でふさがれていました(笑)


道沿いには普通の、だけど素敵なおうちがたくさん。



牧場のようなところを抜けると、小川が流れる場所にきました。


暫く行くと、目的地に到着!
The Old Mill

怪しい地図を頼りにここまできたので結構時間が掛かりました。みんなお疲れ様。
でも帰り道も歩きましたよ。まるちゃんと私は同じ道を、たっちとえびちゃんは羊を見た別の道を帰路に選びました。到着地が分かっているせいか早く到着できたように思います。
この時間には大勢の人たちで、村がにぎわっていました。朝早くに餌やりできてよかった、ほっ。

少しドライブしてストラトフォード・アポン・エイヴォンへ。
シェイクスピアの生家です。

生家のとなりのシェイクスピアセンターが入り口となっています。
中に入って、彼の生涯や作品のアトラクションをみてから生家へ。


中庭ではお芝居をしていました。
一昔時代が戻ったような感覚を覚える空間でした。
ちなみに子ども達には不評です。かもにもっと餌やりしたかったなぁですって!


Cotswolds

2009年08月28日 | 2009国内旅行
車でイギリス縦断旅行をしました。
まずはコッツウォルズから。

Broadway
コッツウォルズの北のほうにあり小高い丘にブロードウェイ・タワーがあります。回りには、鹿がいました。
やっと車中から開放された子ども達は嬉しくて走る走る(笑)
まだ車窓の景色を楽しむ年ではないのです。素敵なおうちも興味なし・・・。
タワーにも登ってみましたよ。



それからお昼ご飯は、ここ。
日本の友人が送ってくれた本に載っていた「ミセスGのトフィー」を楽しみにしてきました。ご飯も美味しいと書いてありましたがそのとおり~!!
ロムネスキューというブロッコリーのようなカリフラワーのようなお野菜を初めて頂きました。全部サービスされたときから美味しそうで写真を撮ることをすっかり忘れてしまいましたよ。
トフィーも手を出してからの写真です。




満腹になってその後、Biburyへ。
バイブリー・トラウト・ファームです。ここで鱒釣りをすることにしました。


ちょうど混んでいる時間でしたから、竿を借りる順番を少し待ちました。
その間に鱒にえさやり。
養殖場なので、えさをやると鱒が群がってきます。みんなで面白がって遠くまでえさを投げたり、分量を変えたりしてみました。


そして魚釣り。
係りの方に扱い方を聞いて挑戦です。



まずはたっちが釣りました。


ここでは、釣りあげた魚は池に戻してはいけなくてすべて買い取りになります。
そんなに食べられるとは思えないので、釣り逃したときは「残念だったね~」と言いながら内心よかったと思う天邪鬼な母です。。。
たっち、まるちゃんとも1匹ずつ吊り上げて終了。


素敵なところでしょう。
白鳥が川遊びをしていたり、かもの親子を見ることができました。
吊り上げた魚をBBQで食べる場所もあります。が、まだまだお腹がいっぱいでしたから、内臓だけ除いて持ち帰りました。自分でさばいてもよいし、施設内のお店でもやってくれます。

宿泊したホテルに持ち込んだ鱒は、翌朝グリルして頂きました。
ポーチドエッグ添えの素敵な一品に。
子ども達も半身をぺろりと平らげてしまいましたよ。それほど美味しかったです。