梅様のその日暮らし日記

その日その日感じた事や世間で話題の事について自分なりの感想や考えを書いていきます。

韓流の新しい風

2017-05-11 10:37:27 | 日記
   今時の子供たちがおかしくなったのは(別にに昔よりおかしくなってはいないのですが・・・少年非行などは統計的に明らかに昔より減っているのです。)日教組のせいだという決めつけは間違っているということを昨日書きました。その他にも、「こうであって欲しい」という気持ちが昂じて、「こうであるはずだ」と、自己暗示にかかってしまう例が沢山あるような気がします。韓流についての日本人一般の意識がその一つの例です。

   テレビが韓流について取り上げると、どうしてもテレビ局の捏造にしたい人が沢山いらっしゃって、ネット上で罵詈雑言が飛び交います。他の職場と比べて在日韓国人が多いマスコミが誘導していることは否定できませんが、その一方で、信じたくないことは無かったことにしたのでは、韓国人と一緒ですよ、と申し上げたくなります。東京ドームや韓国語教室の事は書いたので、違う例をあげて見ましょう。韓流がいかに日本の若者たちに受け入れられ、定着してしまっているかという検証です。

   たとえば、かの有名な一流大学である慶応大学には、「慶応KPOPコピーダンスサークル」というものがあります。今年度の新入生歓迎会では、TWICEという韓国の人気ガールズ・グループの「TT」という新しい曲を完コピして披露していました。新入生歓迎会ですから、本当に最近の事です。ただ、日本の女子高生の間で「TTポーズ」が大流行などと韓国側が報じてしまったので、非常な反発を買ってしまいました。「TT」とは両手の親指と人差し指で作るポーズなのですが、無知な大人たちが、「M字開脚みたいなもんだろう。卑猥な奴らだ。」などと、お下劣な投稿に励んでいました。

   もちろん早稲田大学にも同様なサークルがありますし、東京大学にもあります。神田外語大にもあり、大阪大にもあります。立教大学、中央大学、中央大学、日本大学、東洋英和大学、家政学院大学などの学生が集まる、大学の枠を超えたサークルもあります。私が知っているだけでもこれだけあるのですから、全国的には無数にあると断言しても間違いではないでしょう。

   大学のサークル以外にも、新大久保は言うまでもなく、各地にKPOPダンスを教えるところが沢山あって、潰れることもなく続いているのです。こうした活動はネットで直接画像を見て確かめることができますので、確かめていただくことも可能です。KPOPは皆さんの知らないところでしっかりと日本に根付いています。韓国への観光客が激減する中、KPOPダンスに身を投じた若者(男女問わず、います)たちが本場の韓国旅行を企画しても不思議なことはなにもありません。別に化粧品を買いに行く子ばかりではないのです。
 
   韓流が廃れたと思うのは、地上波テレビが韓国ドラマの放送を控えめにしているからそう見えるだけです。韓流は今や一時の流行ではなく、しっかりと若者の間に根を張ってしまっているのです。それが現実なのに、現実に存在しないことにしてしまったのでは、現実から目を背けているだけで、本末転倒だと思います。

   昨日も新手の人気ボーイズ・グループが朝のバラエティー番組に生出演していましたが、元々の訓練度が違いますので、日本のアイドル・グループとは一線を画したパフォーマンスを見せてくれました。ろくに新聞も読まず、歴史本も読まないような若者たちがその姿を見て、素直にあこがれを感じるに相応しい実力がありました。

   しかし、大人たち、特に中年男性はどうかと言えば、韓流はすたれた、の一点張りで、着実に若者たちの心を捉えている、ドーム公演を次々と成功させている韓流についての現状認識が全くありません。おそらく彼らは、ペ・ヨンジュンから始まり東方神起あたりで知識が途切れているだけで、実際には何もわかってはいないのでしょう。

   昨日登場したのは、防弾少年団という、若いグループでした。私の眼には、彼らは日本のテレビに取り上げられて生出演できることを、素直に喜んでいるようにしか見えませんでした。かつて少女時代を見た時に感じたわずかな不快感を、感じることは無かったのです。韓流はもともと韓国による日本制覇の一つの作戦として、在日韓国人が実権を握っている日本最大の広告会社である電通と組んで、意図的に仕組まれたものでした。しかし、今やそんな時期は過ぎ、韓国自身の意図を離れて、安定期に入ったような気がします。
  
   日本では、韓流を新しいものとしてとらえるのではなく、物心ついた時には既に存在していたために、これを当たり前のものとして受け止める世代が成人を迎えました。一方韓国でも、若者たちの間に、日本文化を自然に受け入れることが出来る世代が登場していることもまた事実です。日本において、反韓の嵐が吹き荒れる中、そんなこととは関わりなく韓流を受け止める世代がいるのと同様、韓国でも反日の嵐などどこ吹く風で、日流?に憧れる若者たちがいます。

  いずれも面倒な歴史や政治には関心が無い子たちなので、本当の意味で過去を乗り越えるのではなく、そんなものは完全に無視、ひらりと飛び越えて交流を深めていくという形になってしまうものと思います。日本と韓国の間には、(韓国側が一方的に掘った)絶対に埋めることの出来ない深い溝があります。しかし、そんな溝の存在など視野に入らない世代が、近い将来、もしかしたら登場できるかも知れません。目に見えない物は存在しない物と同じです。私はそんな世代に少しだけ期待をかけています。
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LOVELYZ--超お勧めです! (KARA・少女時代のち、LOVELYZ)
2017-06-17 09:58:55
--LOVELYZ (2017年6月ブランド評価 2位、The Show 1位)、超お勧めです!--
 KARA は2016年1月活動停止し、少女時代もグループとしての活動は低調になってきている中、これら大御所に続くスーパー・メロディーメーカー・ガールズグループとしては、やはり LOVELYZ だけが突出していると痛感致します。例えば、次の5曲をご鑑賞下さいませ。
[1] ”Ah-Choo” (特に、2016年KCON や、PV=official MV)
[2] ”Now, We” (特に、2017年KCON)
[3] ”Destiny ” (特に、PV=official MV)
[4] ”1cm” (特に、【日本語字幕】 版)
[5] ”Hi” (特に、PV=official MV)
[LOVELYZ の基盤はまだ ’盤石’ とはいえない部分もございますので、LOVELYZ には何卒 ’お手柔らかに’(笑)お願い申し上げます。]

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