本日、4月25日は偶然にも私の誕生日。
何回目かは本人も思い出せない。
今日からお店のあれこれや、日頃感じていることなどをブログに書こうと思う。
来年の誕生日はどんなことを書いているやら・・・
学生時代、社会人の約8年間、名古屋で暮らした。
名古屋といえば当時、喫茶店とパチンコ店が人口比で日本一多い町だったと思う。
高校まで十日町で暮らした田舎娘にとってそれはそれは刺激的な町だった。
東京に行く友人が多い中、名古屋には全く知り合いがなく、
しばらくは寂しい毎日だったが、町のあちこちに喫茶店がわさわさとあり、すぐに楽しい毎日になった。
さすがに親の仕送りで遊ぶのが後ろめたくバイトをせっせとしたが、
「まかない付き」の言葉にひかれて飲食店や喫茶店のバイトをしていた。
最初の中華料理店は、店長はじめスタッフがオールバックでそりこみが多く、
みんなやけに矢沢永吉のことが好きそうだなと思っていたら、
その筋のお店だったことがわかり、静かに辞めた。
その後は明るく健全な家族経営の喫茶店でバイトをした。
とても楽しく「いつかはこんな風に自分のお店が持てたらいいな」と漠然と思っていた。
それにしても名古屋の喫茶店文化はすごかった。
当時のコーヒーは200円ぐらい(年がばれるというもの)で、
モーニングがついても同じ値段。
わたしのいたお店はポテトサラダが入ったホットサンドだったが
美味しくて今でもその味を思い出す。
そのお店の前には大きなみかんの木があり、
店名もずばり「みかんの木」。
Ribbon cafeのお店の前にはけやきの木。
店名に「けやきの木」も候補にあげたが
冬になると、けやきは幹だけとなり、寒々しくなり
悲しい感じのお店、「けやきの木」になるので
候補からはあえなく落選となった。
次回も名古屋の楽しい喫茶店ライフのお話。
ブログの扱いに慣れていないので人に聞きながらなので返信遅くなりました。
来月会うのを楽しみにしています。可能なら平和公園には行きたいのです。
はじめての九州、緊張ですよ。