ようやく

母の病院が一段落。７月は怒涛の病院通いだったわ・・・結局原因はよくわからず。元々腰の椎間板ヘルニアで、足が痛くてよく動けないんだけど、その上に、ここ２ヶ月くらい足が猛烈にむくんでる。リンパ浮腫の写真見たことある人いるかな、あんな感じにむくんでて、しかも両足。私もむくみ体質で朝と夜では１５センチほど違う時があるくらいむくむんだけど、そんなにむくんだ時はすごく痛い。なので母親の足を見たら相当痛いだろうとは思う。あちこちの医者に行ってまた更にそこから次の病院紹介みたいな感じで行ったり来たり。足のむくみは心臓か腎臓に問題があることが多いらしい。それでその検査も。結局どれも問題なし。痛みどめやら血圧やら、今かなりの種類の薬飲んでて、もしかしたら薬の副作用じゃないかって最終的に言われ、しばらく痛みどめ以外の薬を止めてみることになったみたい。３か月くらい。様子見ないとわからないなぁ。

私の足のむくみは何が原因かはわからないけど、むくまないときは全然むくまない。でもむくみ始めると凄い。ただし、寝ると元に戻る。母の場合、寝てもほとんどかわらない。足上げて寝てるらしいけど効果なし。靴も入らず（つめのところからむくんでて、足の甲がパンのように膨らんでる）ろくに歩けず。気分もすぐれないらしく、何もやる気がおきないみたい。あまりにぼんやりしてるし、物忘れも激しいので、頭も調べてもらうことに。とりあえず大丈夫だったけど、ぼんやりの原因はここでも薬の副作用じゃないかと言われた。もしくは鬱。痛くて動けなくて思い通りにいかないとそりゃ鬱っぽくもなるわな。

そんなこんなで気力体力ともに落ちてる所にこの暑さ。３日前夕方母の顔見たら真っ青。仕事休みだったので、母を即病院へ連れて行った。やはり熱中症だった幸いなことに初期症状。私は絶対熱中症だと思ったのに、当の本人は「少し変」くらいにしか思ってなくて、熱中症に違いないから病院行くよって言っても、「だって家におったのに、なるはずがない」とか「めんどうだ」とかよくわからん反応。老人が症状が悪化する原因分かった気がする。症状に気がついてない。病院でもお医者さんが言ってた。老人は症状に気がつきにくいって。私が気がついて良かったよ、全く。あのままぼんやりしてたら悪化しとったかも。

親がそういう年齢になってるのね・・・とつくづく。はぁ・・・