木工作家の吉川和人さんの新しい工房にお邪魔しました。
昭和30年に建てられた材木屋さんの一角。お隣では大工さんが作業なさっていましたが、材木屋さんも大工さんも減ってしまってるそうです。確かに材木屋さん見かけなくなりましたね。
木曽で買付けされたシデの木。木目が素敵です。どんな作品が生まれるのか楽しみ。
道具もこうやって壁に並ぶとまるでアート。
3月のリバココレクションのショップオープンでオーダー頂いた漆椀の制作も徐々に進んでいました。今日は、雨降りだったので画像の色がうまく撮れなくてすみません。
こちらの積み上げられた丸太は、お椀用のカエデの材料です。これを削ってお椀の形にして行きます。これに、漆を何回かに分けて塗ります。時間のかかる作業です。もう暫くお待ち下さい。
物が作られて行く場所ってワクワクします。吉川さん、お忙しい中ありがとうございました。