リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

冬!

2015-11-12 00:28:18 | 2015年度冬公演『俺たちの非日常に告ぐ』
こんにちは!
今公演では制作チーフを務めております、4回生の住野です。
僕の所属する制作班は、製作物のチェックをしたり、
皆様のお手元に届くダイレクトメッセージの発送準備をしたりと、日々お仕事に励んでいます。

それにしても早いもので、僕がリツゲイに入って4度目の冬が来ました。
そして何を隠そう、リツゲイこと劇団立命芸術劇場は今年で45周年、
45度目の冬を迎えるんです!
そんなリツゲイが45周年という大きな節目の最後にお送りするのが、

今回の冬公演、


「俺たちの非日常に告ぐ」
(12月3日~5日@立命館大学衣笠キャンパス学生会館1F小ホール)


です!

1~4回生の各回から参加者が集まるこの公演で脚本と演出を務めるのは、4回生の葛山君です。
これまで4年間、楽しい事もしんどい事も共にしてきた同期10人や、3回生、現役生と一緒に、
もう一度公演を打たせてもらえることに喜びを感じています。
同時に、同期が自作の脚本で本公演を演出していることになんだか感慨を覚えます。

演出や音響チーフも前の日記で触れていましたが、今回は、
「大人」や「子ども」ですとか「懐かしさ」ですとか、そういったことをテーマにしつつ、
コミカルなタッチで笑える、でもどこか胸にグッと来るものがある、そんな感じの公演になっていると思います。

そのグッと来るものの正体は、きっと人それぞれ違うと思います。
観ている人によって、物語と自分とが重なる部分は違ってくる。
同じものを観ていても、同じように感じるとは限らない。
だからこそ、フィクション、演劇は面白いのだと感じています。
これを読んでいる皆様にもぜひ、今回の公演を観て来ていただいて、
演劇と言う非日常の中に潜んでいるご自身の姿をふっと見つけて頂けたのならば、
こんなに嬉しい事はないと思います。

劇団立命芸術劇場2015年度冬公演
「俺たちの非日常に告ぐ」
12月3日から5日まで、立命館大学衣笠キャンパス学生会館1F小ホールにて上演いたします。

料金無料です!

ぜひ、ぜひ観に来てください!

ありがとうございました。

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