檀家さんの他、信徒さん、墓地だけの方、いろいろな方がおみえだと思います。
名簿は分けずに、一元管理を行った方が検索や宛名書きにおいて便利です。(種別やチェック項目で分類してください。)
墓地だけの人の分類方法~絞込みについて、一例としてご提案いたします。
===【例1】
まず、一番簡単な方法といたしましては、「項目を作り」→「チェックをつけ」→「絞り込む」という方法です。
ユーザー設定にて「檀家情報設定(門徒情報設定)」を開き、使っていない項目名を「墓地あり」という名前で登録します(名称は何でも結構です)
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檀家名簿を開き、右側に移動して「墓地あり」という項目をみつけて、一番上の部分をドラッグして左の方(例えば郵便番号の左隣など)に移動します
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いったん、終了ボタンをクリックして、再度檀家名簿を開きます。(するとその「墓地あり」の項目の場所が固定されています)
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墓地だけの人にチェックをつけていきます。一覧表の状態でチェックをつけることができます。
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絞込み方法は「検索」→「墓地あり」→「チェック」→「検索」にて絞り込むことができます。
===【例2】
種別に「墓地のみ」という種別を作る(「墓檀家」と呼ばれるお寺さんもあります)
マスター登録(または檀家名簿での種別名の横の「呼出」ボタン)にて、「墓地のみ」という種別をあらかじめ作っておきます。
そして檀家さんには「檀家」と、墓地のみの人には「墓地のみ」と入力しておくことにより、分類ができます。
種別検索は一覧表の状態で可能です。
===【例3】
他に検索方法としては、例えば墓地管理費を入力しておき、「墓地管理費が0でない人」=イコールつまり墓地管理費請求リスト(宛名印刷)という方法もございます。
★★★各種印刷物は、絞りこんで表示しているひとに対して行いますので、墓地名簿を作成する時は、検索で絞り込んでから行ってください。
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