私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ。タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!さらに地元の生き物探しへ!

マアナゴの子:すくってすくわれたぞ! の巻

2017-09-19 18:21:25 | 海水魚
2017年9月20日(火)

マアナゴの幼魚である。




一昨日(9月18日)、台風が通り過ぎた日。
午前中は風も弱く、とてもおだやかな陽気だったので、ちょいと釣りへ。

かみさん絶好調。
いきなりヨコスジフエダイ。


「これ、この前父さんが釣ってはしゃいどったヤツやね。簡単に釣れたよ。」 ムムムムム・・・・・・

カワハギの連発。


「釣れるポイントをつかんどるけんね。」 ぬかしやがってからに・・・・・・

マダイも釣った。(昨日のブログで紹介済み)
「ホレ、父さんのより大きいし、キレイに口にかけとるもんね。」 前回、苦労と工夫でやっと釣ったのに・・・・・・

キュウセンも。


「父さん! 大きいよお! なかなか上がらんよお!」 ・・・・・・まいりました。もう、許してください・・・・・・


釣れない私の前の水面では、ゴンズイくんがクルクルクルクル回ってた。
その横で小さなカワハギくんが同じように回ってた。

台風のせいで波が高くなったりして船酔いでもしたのだろうか?
それとも突堤のカベで頭でも打ったのだろうか?
ま、人生で頭を打つことは当たり前なのである。
自分で立ち直るまでは手を貸さないように見守ってやろう。

と、そこにクルクルクルクルやってきてくれたのが、このアナゴくんなのである。
「母さんっ! 伸びるタモ網車にあったよな! 取ってくる!」

投げ釣りで釣ったことも食ったこともある。
が、タモ網で掬ったことはない。
さらには、このブログで紹介したこともない。
もちろんタナゴ竿なんかで釣れる魚ではない。


このアナゴくんをすくい、私の気持ちはすくわれたのであった。








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