私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ。タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!さらに地元の生き物探しへ!

魚へんに「イヌ」で・・・後編

2018-01-07 08:27:54 | アート・カルチャー
2018年1月8日(日)

魚へんに「イヌ」の続き。
さすがにもうネタバレしとると思うケド。


③の「魚狗」はあったのだ。  (オッサン 表を変えて2字に増やしとるがな)

魚狗と書いて「カワセミ」と読むらしい。
カワセミというと「翡翠」と書くことが多いケド。
翡翆・魚狗・川蟬などの別称もあるのであった。

羽音をたてず、空中停止し、一瞬にして獲物を捕らえるようすや (けっこう捕りそこなうケドな)
川の宝石箱のような美しい姿、
そして、獲物の生息地を壊さないライフスタイル、
実に実にかっこいい。

2018年の目標にぴったしの漢字なのである。

山魚狗で「ヤマセミ」
これまた黒と白のシックなデザインで実にしぶい。

さらに、海には「海蝉・ウミセミ」という小さな節足動物が
そして、空には「空蝉・ウツセミ」というセミの抜けがらがおることじゃし  (このへん強引だケド)

山・川・空・海と、オールスター総出演なところもいいではないか。

ただ、さすがの彼らでも春を捕らえることは難しかろう。
そこで、春を釣り上げてくれる絵「春を釣りたいわん」を描いた。

カエルアンコウさんとブルドッグくんにモデルになってもろた。

この絵を神棚に飾ると、春は「芽と花の咲き」にやってくるからね。 (当たり前じゃい)


コメント (2)
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