私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ。タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!さらに地元の生き物探しへ!

新竿「二代目 柳心180」や如何に?の巻

2017-05-21 21:42:17 | 海釣り
2017年5月21日 日曜日

新竿「二代目 柳心」を試しに近場の漁港へ

ガラモ場がずいぶん成長してることに気づく。


なるほど!
これなら夏もいろいろと楽しめそうだ(暑さでバテなきゃだけど)。

アイナメ・タケノコメバルがいつものように釣れる。
釣ってて今までの竿と何も変わらんわ。

と、イソギンポの若魚

イソギンポと判別できた上で釣ったのは2匹目。
前回曇り空でうまく写真が撮れてない。
今回は昨日友がゆずってくれた新品観察ケースに入れてっと。


いい表情だ!
ハイハイに疲れた赤ちゃんが一休み じっと遠く未来をみつめてる
そうとしか見えないでしょ? (見えない人はアッチで休んでてね)

続いて大きなアカオビシマハゼ


婚姻色がしっかり出た真っ黒(さすがチチブの仲間)なオス
なのだが撮影中にドンドン白くなる。
地元の人は「クロハゼ」と呼んでたのに・・・・・・。

と、いつものように黒バケツに戻してみて新たな気づき。
胸ビレ・背ビレ・腹ビレの周縁がコバルトブルーだわ。
こんなよそ行きの華麗なタキシードで飾るんじゃね!


感心してるうちに新しい竿の試し心地などどうでもよい瑣末なことに思えてくる。
心の隅っこにしまっておけばいいや!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二代目が我が家へ!の巻

2017-05-21 06:34:22 | 釣り道具
2017年5月20日 土曜日

二代目が我が家にやってきた。
といっても
子どもが帰省したわけではなく
危ない人が訪ねてきたわけでもなく

愛竿「柳心180」の二代目が届いただけである。


私たちに本来の目的とかけはなれた形で酷使され続け
「驚異の粘り」のうたい文句通りに闘い続けてくれた結果
一代目はどれもこれもダウン寸前なのである。
6本中4本がポキポキになり、1本は寄せ合わせなのである。
この竿を使いはじめてから他の竿がホントつまらなくなってしまった。

「はよ売りに出てくれんと困るわ」とぼやいてたら
二代目の通信販売がはじまっていたのであった。

二代目の特徴はその軽さにあるらしい。


一代目が28gなのに対し、二代目は19gなのである。

さっそく箱から出して持ち比べてみる。
「ん? あまり変わらんど」
そう、28gと19gの重さの違いがわかる男ではないのである。

並べてみる。


「わっ! 塗りがちゃうわ!」
並べるまで違いが分からんで困っとったんである。
雑な人間なのである。
「おっ! グリップの太さもちゃうわ!」


つまり、塗りを簡略化して、グリップの巻数をかなり減らして
軽量化に成功したみたいなのだ。(こんなに軽くしてどうするんかな?)

ま、私としては「驚異の粘り」のうたい文句さえ変わってなきゃいいのだ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする