gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

相模原 障がい施設殺傷犯は自己愛性パーソナリティー障害・善悪の判断は可能

2017-02-25 09:34:29 | 日記
読売新聞

神奈川県相模原市の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が刺殺され、27人が重軽傷を負った事件で、殺人容疑などで送検された元職員植松聖(さとし)容疑者(27)の鑑定留置が20日、終了した。

 捜査関係者によると、植松容疑者は精神鑑定の結果、自分を特別な存在と思い込む「自己愛性パーソナリティー障害」などと診断された。同障害は判例上、善悪の判断は可能で刑事責任能力があるとされており、検察側はこの鑑定結果を踏まえ、植松容疑者を勾留期限の24日までに起訴するとみられる。

 捜査関係者によると、植松容疑者は「不幸をつくる障害者はいなくなればいい」などと差別意識に基づく供述を続け、「障害者や周囲の人を救った」などと襲撃を正当化する発言も繰り返した。事件の約5か月前に衆院議長公邸に持参した犯行予告を記した手紙でも、「重度障害者を殺すことで不幸を最大まで抑えられる。私が人類のためにできることを真剣に考えた結果です」と主張していた。



自分は特別な存在と思い込む・・・・
ヒットラーなんかはそんな気がする

自分は神の声を聞いたとか・・・神の生まれ変わりとか
ほんとうに信じている人も・・・いるけれど
この障害なのか? 

この容疑者は 善悪の判断が可能なのか?
ドラッグもしていたとか 
厳罰に処してはほしいけれど 
どうなのだろう?


***自己愛性パーソナリティ障害の原因となる因子(ウィキ)

生来の過度に敏感な気質
現実に立脚しない、バランスを欠いた過度の称賛
良い行動には過度の称賛、悪い行動には過度の批判が幼少期に加えられた
親、家族、仲間からの過剰な甘やかし、過大評価
並外れて優れた容姿、あるいは能力に対する大人からの称賛
幼少期の激しい心理的虐待
予測がつかず信頼に足らない親の養育
親自身の自尊心を満足させるための手段として評価された


生まれつきのものに加え 養育者の責任も重いようだ