横に置いてみました。ちょうど、瓢箪の上の部分のふくらみが、巣箱の入り口の雨よけになりそうです。中に、雨が入り込む問題と、小鳥の着地スペースの問題を、同時に解決しました。これなら面倒な、入り口の雨よけ加工が省けますし、小鳥の出入りが楽になり、ヒナの転落防止にも役立ちます。
木に取り付けてみました。どうでしょうか。ちょうど、上の気室が、雨よけと小鳥の舞い降りるスペースになるようです。
彩色してありますが、ひょうたんに彫刻を施したものです。模様は弥生時代のものにもどことなく似ています(^^)。
ひょうたんで巣箱を作るには、横の径が15cm以上もあれば充分でしょう。入り口の穴は、27mmは必要ですので、大き目の瓢箪を植えましょう。表題は、作ってみました...ですが、置物を木にくくり付けただけで、つっこまれそうな予感がします(^^;。発想の転換を評価してくださいね~。
-瓢箪の植え方-
瓢箪の種子の発芽には、27~30度以上は必要です。熱帯魚用のヒーターとサーモスタットなどで、発芽装置を作るとよいでしょう。
発泡スチロールの箱にお湯を張り、熱帯魚用のヒータとサーモスタットを適切に取り付け、タッパーに湿ったティッシュペーパーを敷いて、27~32度のお湯に浮かべ種を置きます。一晩から三晩ほどたつと、根が出てきます。根が一mmでも出たらもう大丈夫ですから、直植えします。八重桜が咲く頃がよいでしょう。
-ご参考- 拙ブログ
・ 作ってみましたひょうたん=夕顔の巣箱. その一
・ 瓜科作物の病気 ベト病
・ 瓜科作物の病気 うどん粉病、つる割れ病
・ 人と共生する小鳥 、紫イワツバメと 瓢箪の巣箱
・ 農業と健康 出生率低下に思う
画像の使用は、固くお断りいたします。
瓢箪の巣箱は良いアイデアですね。
きっと、可愛い小鳥が巣を作ってくれることでしょう。経過の投稿を楽しみにしています。
素敵な巣箱ですね。手作りと聞いて二度びっくり!!
てっきりスペイン辺りの壺かと思っていました。
私も、こんな木の上に小さな家を作って住んでみたいです。
題名は忘れたけれど、ケビン・コスナーの映画で観ました。
鳥が羨ましい・・・
おお、ツリーハウス、いいですね-(^o^)!.
昨年、その映画のように心にインパクトを受けてしまった方の裏の森で、似たような木の構造物を見つけました。偶然、きれいな梨の大木を見つけ写真を撮らせて頂いたおうちでした。↓花だけ撮らせてもらいましたよ。
http://blog.goo.ne.jp/rgriggs1915/e/d9aca8bb81f5286fbf5c04fdcee6eba4
模様が素敵ですね。
シジュウカラはけっこう巣箱に入るので、営巣するかも知れません。楽しみですね。
ネットで検索すると、日本の皆さんも、竹の筒、焼酎のビン、ペットボトル、つぼなどを利用してさまざまな作っていて、感心しました。軒下なら紙やダンボールでも出来るんですね。