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新しい三脚のベルボンUTC-63を購入した

2017-05-25 17:43:21 | カメラ機材
先日、新しい三脚を購入しました
ベルボンのコンパクトカーボン三脚の『UTC-63』です

最近、機材重量を減らしたいなと考えてました
ここ最近は機材の大型化が進んで、フルサイズ一眼レフカメラ、望遠Lレンズ、高さの稼げる三脚等々
そろえてきましたが、さすがに持ち運びが大変になってきまして…
普段の移動の足が自動車なら問題ないでしょうが、自分は公共交通機関かバイクでの移動なので、
さすがに今後も含めて機材構成も考えていかないといけないのかなと
素直に自動車乗れば解決しそうな気もしましたが、そちらの予算を考えても容易ではないですし、
どっちかと言うとバイクの方が乗りたい欲しいたちなので…

そこで機材軽量化を検討しましたが、一番簡単なのはカメラ本体+レンズの軽量化ですが、
カメラ本体はサブ機ならともかく、メイン機をKiss等のエントリーモデルにするのはさすがに思い切りすぎですし、
まだまだその辺は拘りたいなと…それに普段使ってるEOS 6D自体は比較的軽量なモデルですし、
カメラ本体はまだこのままでいいかと
レンズは昨年購入したEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMが一番の負担重量になってると思うので、
これに関してはまだ検討課題のままです、ただせっかく頑張って購入した高額レンズですし、
ここでリストラはしたくないし、使わなかったら使わなかったらで後悔しそうですし

そうなるとどこ削る?と考えて、そのうち三脚に行き当たりました
ただ三脚はそうそう軽量化すると安定性にも影響するので、候補はそれほど無いかなと思ってました
検討のため一応調べてみたら、最近ベルボンが新しいトラベル三脚だしたそうで、
それが思いのほか条件に一致したので購入することにしました



真ん中が新たに購入した、UTC-63(折りたたみ状態)です
ちなみに上が今まで使っていたベルボンカーボン三脚のN635M、下がメイン機のEOS 6D+EF24-70mm F4L IS USMです
伸縮時の長さがUTC-63はN635Mのほぼ半分、重量も2/3とかなり持ち運びしやすいサイズです
普通にカメラリュックにしまえるので、別に持ち運ぶより大分持ち運びが楽になりました



そして三脚を展開しました、左がN635M、右がUTC-63です、ともにエレベータは上げてない状態です
大体、カメラ一台分くらいの差ですね、思ったよりUTC-63は高いです、普通にアイラインくらいの高さになります



UTC-63にEOS 6D+EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを設置しました
安定性に関しては問題ない感じです、普通にフルサイズカメラ+望遠Lズーム位なら設置できますね
一応、積載重量が4kgとN635Mと同様なので、同じものが設置できるのかな?と思います
足が思ったよりしっかりしてるので、無茶しなければ大丈夫だと思います



一応無茶してみました、たまにやる二台体制です
まあ数字上は4kg以下なので大丈夫なはずですが、さすがにN635Mほどの安定性は無い感じです
三脚自体が軽いですし、UTC-63ではあまり積極的には使わない方がいいですね


とりあえず思いのほか使い勝手が良いので、これからはUTC-63をメイン三脚にして良いかなと思ってます
どうしても高さ欲しいとか、安定性が欲しい時以外はこれでいいかなと

欠点を上げてみるならば、三脚の脚の構造が独特なのであまり乱暴にはしないほうが良いのかなと思います
すぐに折れる壊れることは無いでしょうが、雨天や砂が被る状況で足の隙間にそれらが入ってしまうと、その処理が面倒そうな感じですね
下手に泥が足の隙間に絡むと、傷とか伸縮自体に影響が出るかもしれないです
それと軽さから来る安定性のために、大津トンネルとか風圧の強い条件では使いにくいでしょうね

その辺を考慮して使うならよく出来た三脚なのかなと思います

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