雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

強い市長の権限

2012-02-21 06:23:16 | 大阪維新の会、橋下徹氏

★行政の中に入った経験もないし、よく解っているわけではないのだが、

『市長の権限』とは無茶苦茶強いのではないかと推測する。

昨日の朝日の夕刊には

『橋下流メリハリ予算』

『子育て・教育に172億円』、『補助金653億円分凍結』

「収入の範囲」徹底」

との見出しが大きく踊っている。

 

凍結される予算の中には「赤バス」や、巷でいろんな議論のある、文楽や大阪フィルハ―モニ―協会への助成なども含まれてはいるのだが、653億円と言う大きな金額が、

市長一人の判断で切り捨てられるということである。

ここではその是非はともかく、平松さんでは出来なかったことが、橋下さんでは出来るということなのである。

 

そういう意味では、市長の権限は、絶大だなと思うのである。

同じ朝日の11面には

『橋下予算大なた悲鳴』   …「とんでもんさい状況」

とある。

朝日新聞だから、否定的な論調かと思ったら、そうでもなくて冷静に客観的に報じている。

 

★『市長の権限』とはこんなに大きくて、やろうと思えば何でもできるのに、

なぜ、どこの市長も前例を重んじ、前年度の予算通りを引き継いで行くのだろうか?

それどころか、無難にことを進めるために『要らぬ人』に金を払ってまでも、ことを進めるのであろうか?

 

昨日のexciteのブログで、『神戸電鉄粟生線のシンポジューム』のことを取り上げた。

『粟生線の存続問題』は私の住む三木市にとっても大きな問題ではある。

それゆえに『シンポジューム』を開いて、市民のこの問題の意識の向上、理解を求めたのだとは思うが、

『シンポジューム』とは有識者にご自身の自由な意見を話して貰って、問題の本質みたいなものを浮き彫りにするのかなと思っていたが、そうでもないのかも知れない。

行政の判断が間違っているとは言わぬが、行政の都合のいいように、スタートする前に『仕組まれている』と言うのである。

 

その経緯は、昨日の私のブログを読んで頂ければよくお解り頂けると思うのである

私が言っているのではなくて、シンポジュームのパネラーに出られた方が、

ご自身のブログに書かれて、更にFacebookにアップされたので、私がそれを見つけたまでのことである。

私の『情報収集力の範囲』の中にあったのである。

間に入ったコンサルから、パワーポイントの内容について変更要望があったりして、そんな経験は初めてだったから、ちょっとむっとしたけれども、
日本のこういう場合の仕組みは、事実上行政には鉄道や交通の専門家は存在せず、コンサルが事実上企画をするのである
ただコンサルには権限がないから限界があるのも事実だ。

今日のシンポでは、な、なんとリハーサルまでやっていた、これには驚いた。
そしてシンポの進行、運営は完璧なのである。

しかし本当はそんな事に精力を注ぐなら、もっとやるべきことがあるだろうとも思った。

などと書かれてあった。

 

シンポジュームなどでこのようなことがあるのが、普通なのかも知れない。

何処かの原発関連でも似たり寄ったりのことがあったりした。

然し確かに、もっとほかにやるべきことはあるのにと思ったし、

少し茶化して

無難にやらぬと殿様が怒るのかも知れない

と書いたりしたのだが、

聞いた話では、三木市役所の中で、『シンポジューム』のために大変な時間を割いたようである。

ホントに殿様が怖かったのかも知れない。

 

★確かに『市長の権限』は強大で、職員さんはそれに反抗できないようである。

三木市の場合、一番問題なのは、職員のやる気が無くなっていることである

 大阪の橋下さんも、予算は削ったが、職員がやる気をなくしてしまったら、予算を削った以上の損失になることは忘れないで欲しい。

人はコストではなく価値創造者なのである

 

市長の権限が大きいことは、悪いことではない。

是非、その強大な権限を、いい方向に使って欲しいものである。

人のコストも確かに大きいのだが、一番大きいのは『時間』だと思う。

何の役にも立たない、シンポジュームの予行演習など、小学生の演芸会ではないのだから、

『市長権限』でそんなこと遣らすのは止めて欲しいと思うのである。

 

『市長命令』があったかどうかは不明だが、

ひょっとしたら三木市長なら『やりかねないな』と思われるところがダメなのである。

橋下さんが、『そんな予行演習をやらしたらしい』と言ったら、多分10人が10人『そんなことはナイだろう』と言うに違いないのである。

 

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3 コメント

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退職職員がバロメーター (やる気の無い職員になりたくない職員)
2012-02-22 20:42:29
三木市の退職予定者説明会が数日前にあったらしい。初日は30名程度、二日めは分かりませんが・・。この中には、市役所で「神戸電鉄の粟生線」担当の交通政策課を指揮する部長も、定年まで数年残して辞めてらしい。何十人も職員が辞めるのに、正職員は数名採用するだけ。どうすれば、上手く仕事が回るのかな? 仕事が上手くいかなければ、市長は責任転嫁して、部長にワメき、連鎖で課長に部長が指示を出し、課長は職員に指示する。
人は少ないし、アルバイト職員には、スキルや責任はないし・・・   これではね、三木市は崩壊ですね。嫌気がさして辞める職員、残る職員は、いかに生き残るかを考えるだけの集団になります。
 変に正義感を出しても、潰されるだけ。こんなことを考えてしまいました。





言葉がありません (rfuruya)
2012-02-22 21:49:31
三木市の状況は何となく解っていますが、どうお答すればいいのか、その言葉もありません。
ブログにも書きましたように、『人はコストではありません』給料以上の価値創造を行うために居るのです。
『やる気をなくすようなやり方』しかできない市長が、一番の問題だと思うのですが・・・・
自論 (一市民A)
2012-02-23 17:39:28
やる気のない職員になりたくない職員様

投稿の内容が事実であれば2期目になり改心したと小耳にはさんだ市長の評価に唖然とする。しかし

・上司の部下への責任の転嫁にも幾多の事例があると思います。笛吹けど踊らずの部下であれば致し方ない。

・数十名退職するのに採用は数名
 民間企業であれば日常茶飯事。ましてリストラのない公務員の定員確保は既得権としか映りません。

・アルバイト職員にスキルや責任がない
 このように評価することが愚かな行為。定員にカウントされているならば教育するのがOJTの鉄則。

このように論評するから「お役所仕事」「お日様日日」と言われる所以。いい加減に目を覚ましなさい。

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